『RHEINGOLD ラインゴールド』を観ました。
戦場で生まれ最初の記憶は刑務所というクルド系難民育ちの若者が、ボコりボコられ数々の犯罪に手を染めつつ、学びと音楽の才能を糧に収監中にCDデビュー。
嘘みたいな怒涛の半生を描いたドイツ版『ストレイト・アウタ・コンプトン』⁉︎
モデルとなったギャングスタ・ラッパー、Xatar(カター)は今やドイツ音楽業界を席巻するだけでなく、ファッションやジュエリーブランド、飲食店まで多角的に経営する実業家だそうです。
どんな窮地に陥ろうとも、戦場からサバイブした両親譲りの根性と、底辺社会を
生き残るため持ちつ持たれつの人脈を駆使して前進し続ける姿はある意味爽快。
"ラインゴールド"とはワーグナーの楽劇「ニーベルングの指環」の章タイトル。
欧州-中東を股にかける難民のファイティングスピリッツを謳いあげた物語は、
現代のドイツ神話なのでしょう。
3/29公開です。
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