横浜院院長の佐々木です。
『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』を観ました。
1987年、コロラド州デンバーで1人の少年がザ・スミス以外の曲を流さないようラジオ局を
ジャックしたという、ファンの間で語り継がれている事件の映画化。
ジャックとはいえ、そこは人質も音楽を愛するDJ、要求も曲を流せという音楽愛があふれ出たものなので、緊迫感はなくほのぼのとした立てこもり。
ジャックされたDJブースの中と、仲良し4人組の男女が自身や将来について悩みながらも
夜中じゅう渡り歩くパーティーシーンが交互に描かれます。
みんなお金もあんまりなくて夢見る将来が明るいわけでもないけれど、精一杯お洒落して
背伸びして、何かを表現しようとして。いつの時代も若いってこういうことだよね、と心が
あたたかくなります。
登場人物たちの名前がどれもザ・スミスの曲にちなんだものになっていたり、音楽ファンには嬉しい目配せが随所に光る青春音楽映画。
下半期、『ショック・ドゥ・フューチャー』とか
小品音楽映画が良いですね。
『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』は本日公開です。
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聖心美容クリニック 横浜院
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