深夜特急に憧れて。9 〜空路、西安へ〜 | 中辻 隆徳のブログ

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中国東方航空で西安へ。

アナウンスはオール中国語だ。英語のアナウンスすらない。

キャビンアテンダントも日本とは違い、本当にサービス業なのか

と目を疑うほどだった(今はどうか知らないが)。

同じ飛行機には、ご年配の白人の団体客がいた。

話しかけてみると、サンフランシスコから来ているとのこと。

不思議なことに、自分と同じく黄色い周りの中国人よりも、白人のお爺さん

お婆さん達の方が、はるかに親近感というか安心感をおぼえた。

途中、荒涼とした山岳地帯の上を飛行していたが、あり得ないくらい

揺れて、そのたびに空路という選択を後悔した。

2時間ほどで西安咸陽国際空港に到着した時には、手汗がびっしょり

濡れていた。


機内より望む(このあと激しく機内が揺れます!)



(しつこく続きます)



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