中国東方航空で西安へ。
アナウンスはオール中国語だ。英語のアナウンスすらない。
キャビンアテンダントも日本とは違い、本当にサービス業なのか
と目を疑うほどだった(今はどうか知らないが)。
同じ飛行機には、ご年配の白人の団体客がいた。
話しかけてみると、サンフランシスコから来ているとのこと。
不思議なことに、自分と同じく黄色い周りの中国人よりも、白人のお爺さん
お婆さん達の方が、はるかに親近感というか安心感をおぼえた。
途中、荒涼とした山岳地帯の上を飛行していたが、あり得ないくらい
揺れて、そのたびに空路という選択を後悔した。
2時間ほどで西安咸陽国際空港に到着した時には、手汗がびっしょり
濡れていた。
(しつこく続きます)
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