あの頃の新しいは、いまも新しい。 | 聖心美容クリニック 牧野陽二郎 Blog

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美容外科医/形成外科医/認定専門医/認定指導医
(旧)大学病院形成外科診療部長(施設長)  専門分野である目元・鼻・フェイスリフト・豊胸・脂肪吸引・PRPなどを中心に詳しく解説していきます。 東京・福岡で診察・手術を行なっております。

今日はおやすみでしたので...
 
「三菱一号館美術館」へ下差し
 
1894 Visions ルドン、ロートレック展
オディロン・ルドンとトゥールーズ=ロートレック
当時、フランスで印象派が大注目されるなか、印象派とは違った作風を確立した2人
 
 
 
ルドンの絵は綺麗すぎたし、
ロートレックのポスターのカッコいいことビックリマーク
 
情報伝達の手段でしかなかったポスターに大胆な構図と色彩という革新的な芸術を見出した
 
 
ロートレックの代表作となるムーラン・ルージュのポスターも展示されていました。
 
 
この2人の作品だけかと思いきや...
 
三菱一号館が竣工した「1894年」を軸にセザンヌ、ゴーギャン、モネ、ルノワール、シスレー、ピサロ、モリゾ、ドニ、ヴァロットン、セリュジエ、シダネルともう大変なことになっていました拍手拍手拍手
 
 
 
 
展示の最後は、ルドンを師と仰いだポール・セリュジエが、ルドンの最後を描いた作品
 
《消えゆく仏陀—オディロン・ルドンに捧ぐ》 
ルドンを消えゆく仏陀の姿に
手前のトカゲは不死の象徴
 
 

新しいを追求しつづけた作家たちの名品
 
あの頃の新しいは、いまも新しい。
世紀末パリに花開いた新しい感性は、どんな世界を夢見たのだろう...
 
 
 

 

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