オディロン・ルドンとトゥールーズ=ロートレック
当時、フランスで印象派が大注目されるなか、印象派とは違った作風を確立した2人。
ルドンの絵は綺麗すぎたし、
ロートレックのポスターのカッコいいこと
情報伝達の手段でしかなかったポスターに大胆な構図と色彩という革新的な芸術を見出した
ロートレックの代表作となるムーラン・ルージュのポスターも展示されていました。
この2人の作品だけかと思いきや...
三菱一号館が竣工した「1894年」を軸にセザンヌ、ゴーギャン、モネ、ルノワール、シスレー、ピサロ、モリゾ、ドニ、ヴァロットン、セリュジエ、シダネルともう大変なことになっていました
展示の最後は、ルドンを師と仰いだポール・セリュジエが、ルドンの最後を描いた作品
あの頃の新しいは、いまも新しい。
世紀末パリに花開いた新しい感性は、どんな世界を夢見たのだろう...