『肋軟骨を用いた鼻中隔延長』 しっかりとお鼻を変化 (その後) | 聖心美容クリニック 牧野陽二郎 Blog

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美容外科医/形成外科医/認定専門医/認定指導医
(旧)大学病院形成外科診療部長(施設長)  専門分野である目元・鼻・フェイスリフト・豊胸・脂肪吸引・PRPなどを中心に詳しく解説していきます。 東京・福岡で診察・手術を行なっております。

『鼻中隔延長術 (肋軟骨)『鼻プロテーゼ』&『小鼻縮小術』です。
 
前回ブログでは手術直後の紹介でしたので、今回は術後1週間(抜糸時)を紹介させていただきます。
 
 
患者様は20代男性です。
お写真の掲載にご承諾いただきましてありがとうございましたキラキラ
 
 
術前の状態
 
まず『小鼻縮小術』(3ヶ月前)を行い、
その後『肋軟骨を用いた鼻中隔延長』&『鼻プロテーゼ』(1週間前)を行いました。
 
 
鼻中隔延長、鼻プロテーゼの術後1週間(本日)
(小鼻縮小術後3ヶ月)
 
アップノーズを修正、鼻をしっかり高く、鼻の穴を目立たなくしました。
 
とっても良い仕上がりと思います。
 
術後1週間ですが腫れも最小限です。

 

 

術前 / 術後

 
 
 
 

お鼻でお悩みの際は、是非ご相談くださいね。

皆様に最適な術式をオススメさせていただきます。

 

 

 

・鼻中隔延長(肋軟骨移植)について
【術式の概要】
経鼻柱切開を伴う切開鼻(OPEN法)で展開。肋軟骨を用いて鼻中隔を延長。

さらに、肋軟骨間に薄く加工した肋軟骨を移植(columella strut graft)。

大鼻翼軟骨を延長した位置で固定。
【リスク・副作用】
術後の痛み、腫れ、内出血、感染、後戻り、傷跡、血行不全、移植軟骨の吸収、左右差、術後変形、創部離開、瘢痕形成。
【料金】

800,000円(税別)


静脈麻酔     +30,000円(税別)

 

東京院(一部ドクターのみ)の料金設定です。

私が診療の際は、横浜院・福岡院でも承ります。

 

 

・鼻プロテーゼ(耳介軟骨移植)について

 【術式の概要】

鼻中隔延長の後に、鼻背から鼻根部の皮下、骨膜下にスペースを作成。鼻中隔延長に合わせてプロテーゼを加工して挿入。

【リスク・副作用】

術後の痛み、腫れ、内出血、感染、プロテーゼのズレなど。

【料金】
280,000円(税別)

 

・小鼻縮小術(内側法)について

鼻腔底の皮膚・軟部組織を切除し縫合。

【リスク・副作用・合併症】

術後の痛み、腫れ、内出血、感染、後戻り、傷跡、鼻孔の左右差、創部離開、瘢痕形成。
【料金】

300,000円(税別)

 

 

 

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