眼瞼下垂手術(切開法)は術後に腫れる? | 聖心美容クリニック 牧野陽二郎 Blog

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美容外科医/形成外科医/認定専門医/認定指導医
(旧)大学病院形成外科診療部長(施設長)  専門分野である目元・鼻・フェイスリフト・豊胸・脂肪吸引・PRPなどを中心に詳しく解説していきます。 東京・福岡で診察・手術を行なっております。

今回は、眼瞼下垂手術(切開法)の術後の腫れについて紹介させていただきます。

 

先日紹介させていただきました片側の眼瞼下垂手術の術後経過です。

https://ameblo.jp/seishin-makino/entry-12546840339.html

https://ameblo.jp/seishin-makino/entry-12549756273.html

 

 

 

 

まず、術直後の状態です。

 

手術直後は、そこまでは腫れません。

 

 

術後2日目(翌々日)です。

 

お写真の様に通常、手術直後に比べて翌日・翌々日はやや腫れが強くなります。

 

この間は、腫れ予防のクーリングが有効です雪の結晶

右矢印ご自宅に居る時などは、クーリングを是非クーリングをお願いします。

 

術後3日目頃から徐々に腫れが引いてきます。

右矢印腫れが引いてきましたらクーリングは必要ありません。

 

 

術後6日目(抜糸時)です。

 

術直後や術後2日目と比較して、腫れが引いています。

目の開きも改善していますね。

 

 

そして、術後3週間の状態です。

 

目の開きがさらによくなりました。

目を開けた時の感じはかなり落ち着いています。

お傷の赤みもお化粧をすると、全然目立ちません。

この後さらに馴染んでいきます。

 

 

 

術後の経過に個人差はありますが、素早く正確に、そして確実に手術を行うことで、術後の腫れを最小限に抑えることができます。

手術の効果はもちろん、ダウンタイムにもとことんこだわって手術をしています。

 

眼瞼下垂でお悩みの際は、是非ご相談ください。

 

 

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