表ハムラ法+α(Ver.2.5) 単独例 | 聖心美容クリニック 前多 一彦 Blog

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今日は、目の下のクマ&タルミについて。


・「表ハムラ+α法(Ver.2.5)」 単独例

札幌院で20年近く地道に改良してきました。


先月の美容外科学会(JSAS)でも講演。

私が「表ハムラ+α法」を行う理由は?


例えば、経過診察で本日ご来院の症例↓

加齢によるタルミ&小ジワが目立ち、


大きめの目袋が外側まで存在しており、

さらに元々の涙袋がほぼ無いタイプ。





とても良い仕上がりだと思います。

目袋の膨らみやタルミが改善しています。


ほぼ理想的なオージーカーブとなり、

涙袋形成により抜群の若返り効果です。





症例写真は、メイクなしが基本であり、

当然、加工修正や光&角度マジックなし。


作成した涙袋も自然な仕上がりで、

傷あとも綺麗で外反も全く認めません。





眼窩脂肪の隔膜のみを剥離挙上して、

今回、左右7ヶ所ずつ吸収糸で縫合固定。


局所麻酔下でオペ時間は1時間半ほど、

翌日から洗顔もシャワー浴もOKです。


一般的に、表=皮膚を切るメリットは?

「タルミの改善」と言われていますが、


私が考える、表を切る最大のメリットは?

「眼輪筋への操作が可能」であること。


涙袋形成も外側固定も中顔面リフト効果も、

表側から眼輪筋への操作がとても重要です。


「皮膚を切るとダウンタイムが...」

これもよく耳にするフレーズですが、


正直、今流行りの裏ハムラと比べて、

腫れやダウンタイムに大差はないかと。


若くて小さな目袋で腫れないのは当たり前。


札幌院で日々最良の術式を追求しております


・ハムラ法+αについて
【術式の概要】
皮膚切除し、眼輪筋を重ねて涙袋形成術。
眼窩脂肪を適量切除し、隔膜を頬骨に吸収糸で固定。
外反予防を兼ねて、非吸収糸で外側骨膜固定も併用。

【リスク・副作用】
術後の浮腫、痛み、内出血、結膜出血&浮腫、眼瞼外反症。
傷痕、一時的な流涙orドライアイ、目尻の引き攣れ、異常知覚症。
目袋の残存&再発、tear troughの増強、色素沈着。

【手術費用】
ハムラ法+α(札幌院独自メニュー) 51万円(税別)
税込価格(総額)→56.1万円



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