二重の埋没法で稀にある「シスト」 | 聖心美容クリニック 前多 一彦 Blog

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今日は、埋没法で稀におきること。

シスト」(皮フの垢のたまり)


私が、2年半前に埋没法を行いました。

1ヶ月後、ご覧のようなシストを形成...


20代女性 術後1ヶ月



ここまで、重症のシストも稀ですが、

排膿+抜糸し、2週間後に留め直しています。


これが、留め直した1ヶ月後の状態↓



適切に処置を行えば、

まぶたは、綺麗な状態になります。


その後、「二重幅を広げたい」という希望で、

10ヶ月前に、2点留めを追加しました。


追加後10ヶ月(昨日) メイクなし



とても、良い仕上がりだと思います。

二重のラインも、綺麗ですし、

まぶたに、傷も全く残っていません。


ちなみに、埋没法をする前(初診時)↓

初診時(2年半前)



毎日のように、二重の埋没法をしていますが、

このような、シスト形成が稀におこります。


原因は、針穴の皮フが中に入り込むためで、

アイプチかぶれの強い人は、出来やすい傾向があります。


・マイクロメソッド+α法
【術式の概要】
8.0両端針非吸収糸を使用し、極限に緩く縫合し二重を作成。
内部処理を工夫することで、皮膚の針穴数は1/2。

【リスク・副作用】
術後の腫れ、痛み、内出血、後戻り、シスト形成、
異物感、ドライアイ症状、眼瞼痙攣。

【手術費用】
2点留め 両目で15.5万円(税別)
シスト処置+留め直しは無料



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