続・二重の埋没法で稀にあるシスト | 聖心美容クリニック 前多 一彦 Blog

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昨日の、ブログの続きです。

二重の埋没法で、稀にあるトラブル。

「シスト」について。


原因は、針穴の皮フが中に入り込むため。

皮フの垢が中に溜まり、ときに感染し赤く腫れます。


例えば、アイプチかぶれの強い人には出来やすい。

この症例にも、アイプチかぶれはありましたが、

術者である私の、予防処置が足りなかったのかも...


10年以上、アイプチを使用。

しかも、「のり+メザイク+つけまつ毛」の三種混合。

術前は、やや無理のある二重ライン。


20代女性 術前
術前
術後1ヶ月
術後1Mシスト
再手術後1ヶ月(昨日)
再手術後1M

昨日、ご紹介したように、

自然で、綺麗な平行型の二重になっています。

これで、アイプチ無しの生活ができます。


斜めの比較写真も、ご紹介します。

20代女性 術前
術前斜め
術後1ヶ月
術後1Mシスト斜め
再手術後1ヶ月(昨日)
再手術後1M斜め

とても良い仕上がりだと思います。

シストの大きさが、良く分かりますね。


適切な、処置&留め直しを行えば、

このような状態でも、綺麗になります。
閉じたところは、昨日のブログをご覧ください


稀におきる、トラブルですので、

患者様は、とても不安になります。


少しでも、不安解消のお役に立てばと思います。



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