二重の埋没法で稀にある「シスト」 | 聖心美容クリニック 前多 一彦 Blog

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今日は、埋没法で稀におきること。

「シスト」(皮フの垢のたまり)


2ヶ月前に、私が治療を担当した、

マイクロメソッド+α法


1ヶ月目に、心配になってご来院されました。

「右の内側が、どんどん赤く腫れてきて... 」


ブログへの掲載を承諾してくださり、心から感謝致します。

20代女性 術後1ヶ月
術後1Mシスト

典型的、しかもかなり重症のシストでした...

同日に、排膿+抜糸し、2週間後に留め直しました。

感染が少ない場合は、同時に留め直しも可能です。


再手術後1ヶ月(本日)
再手術後1M

良い仕上がりと経過だと思います。

ご本人的には、もう少し広い方が好みのようですが、

これ以上は、不自然&目の開きも悪化します。


初回手術の1ヶ月後
術後1M閉瞼

感染による炎症で、赤く大きく膨らんでいます。


留め直して、1ヶ月後の状態がコチラ。

再手術後1ヶ月(本日)
再手術後1M閉瞼

まだ、赤みは残っていますが、

徐々に、綺麗になっていきます。



このようなトラブルも、決してゼロではありません...

ですので、症例写真へのご協力をお願いしました。


明日は、シストの原因などを含め、

もう少し、詳しく説明します。



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