昨日の、ブログの続きです。
北の国では定番の、「ハムラ法+α」
皆さんが、一番気にする経過について。
時系列で、分かりやすく並べてみました。
50代女性 術前
【術直後↓】 無痛の静脈麻酔で、1時間10分ほど。
今回は、隔膜を骨膜に7ヶ所ずつ固定しています。
術直後の状態 オペ室で撮影
【翌日↓】 目の下の肌色テープを外します。
洗顔、シャワー、ギリギリまでメイクもOK。
術後翌日
【6日後↓】 通常は、5日後に抜糸します。
もう少し、内出血や黄色味が目立つ場合も。
術後6日(抜糸直後)
【1ヶ月後↓】 時系列で比較すると、
おもな腫れは、5〜6日で引くようです。
術後1ヶ月(昨日)
外反予防に、外側の骨膜固定を行なっています。
同時に、眼輪筋を重ねて「涙袋形成」もマスト。
最後に、目の下の評価には必須の「斜め像」で比較。
50代女性 術前
術後6日(抜糸直後)
術後1ヶ月(昨日)
切開位置、剥離操作、固定位置 etc...
とても、「奥の深い手術法」と言えます。
北の国で、日々最良の方法を、追求しております。
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