修正をお願いした小鼻縮小+α(2Y) | 聖心美容クリニック 前多 一彦 Blog

聖心美容クリニック 前多 一彦 Blog

ブログの説明を入力します。

今日は、小鼻縮小術+α法について。

この患者様も、「正面から鼻の穴が見えるのがイヤ」


その原因は、鼻翼基部(小鼻の付け根)が、

鼻柱の付け根より、下がっているから。


〈一般的な、小鼻縮小術では〉

・鼻翼は、もっと下に引っ張られます。


小鼻縮小術+α法」のコンセプトは?

自然な鼻孔底の形態と、同時に鼻翼を上げる効果を出す。


2年前に、+α法(Ver.1)を行い、

6ヶ月目に、小修正をしています。


20代女性 術前  メイクなし
術前
術後2年(修正後1年半) メイクなし
術後2Y

とても良い仕上がりだと思います。

正面から、鼻の穴も見えにくくなりました。


明らかに、鼻翼基部は挙上しており、

鼻腔底の、底上げ効果も予定通りです。



鼻翼が、下に回り込む、「あぐら鼻」に、

当時、新しい試みをしています。


ただ、良い結果とは言えず、

6ヶ月目に、修正をお願いしました...


初回手術の直後  オペ室で撮影
初回術直後
初回手術の6ヶ月後
初回術後6M
修正術のデザイン
修正術デザイン
修正後1ヶ月  メイクなし
修正後1M

現在、最新の(Ver.3)では、

解消した、デザイン&術式に進化。



〈小鼻縮小術の、もう一つの課題〉

・通称、「コンセント鼻」?


いかにも、縮小しましたと分かる、

・細長く、斜め下に尖った鼻の穴。


20代女性 術前  メイクなし
術前あおり
術後2年(修正後1年半) メイクなし
術後2Yあおり

正直、丸いとは言えませんが、

自然な形態が、保たれているかと。


ただ、左の鼻腔内に鼻毛によるシストがあり、

今回も、クリーニング処置をしています...
必要に応じて、小修正も予定


鼻腔底の、底上げに起因しますが、

最新の(Ver.3)では、その辺も改良。


つねに、最良の方法を追求し、

日々の診療を行っております。



↓できればクリックをお願いします。
にほんブログ村 美容ブログ 美容外科へ
にほんブログ村


美容外科 ブログランキングへ