昨日の、ブログの続きです。
「切らない眼瞼下垂+α法」
同じ糸で、眼瞼下垂の治療&二重を同時に行います。
1本の糸で、まぶたの開き&二重の具合を決めるため、
とても、調節が難しい術式と言えます。
良い感じに出来たと思い、座らせてみると↓
術直後(座位)の状態 オペ室で撮影
明らかに、左が開き過ぎています...
糸を、すべて抜糸して、 じつは抜糸も難しい
ややアンダー気味に、留め直し。
留め直し1回目の直後
今思うと、これぐらいが良かった?
ただ、まだ左右差が気になり、
さらに、ややアンダーで留め直し。
留め直し2回目の直後
すると、こんな状態に。
さすがに、内出血や腫れも出てきて、
これ以上は、正確な調節が出来ない。
今回は、ここで終了し経過を診ることに...
そして、昨日の1ヶ月目の状態。
術後1ヶ月(昨日)
本日、凹み目にプレミアムPRPを行いましたが、
やはり、左側の修正が必要と思われます。
今後の経過も、またご報告します。
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