「女性化乳房」に美容外科の発想 | 聖心美容クリニック 前多 一彦 Blog

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今日は、女性化乳房について。

悩んでいる男性は、意外と多いですね。


肥満など、「偽性」の場合は脂肪吸引だけでOKです。

ただ、乳腺が発達している「真性」は+切除が必要です。


ブログへの掲載を承諾してくださり、心から感謝致します。

20代男性 術前
術前斜め
術後4ヶ月(本日)
術後4M斜め

良い仕上がりだと思います。

乳輪の下半分の傷から、乳腺全体を摘出しています。

傷痕も、凹凸も目立ちません。


脂肪吸引は、目立たないように脇から行っています。

20代男性 術前
デザイン

乳腺を切除するだけでは、凹凸は必至です。

「吸引で周囲をならす」、美容外科ならではの発想?


男性の乳ガンを、予防する効果もありますが、

やはり、自信を持って見せらせる胸にすることが重要です。


ただ単に、「女性化乳房」を治すのではなく、

美容外科的に、綺麗に治す工夫を常に考えています。


術直後  オペ室で撮影
術直後

慣れていれば、1時間半ほどで終了します。

無痛の静脈麻酔で、入院の必要もありません。


ただ、術後の血腫、凹凸、血行不良 etc

意外と、ノウハウが必要な手術です。

切除組織は、削除されるので症例写真集に掲載します。



実際に、手術を受ける際には、お話だけでなく、

術者の症例写真を、見せてもらうことをお勧めします。


「何を語っているかより、何をやっているかを観る」 

文章とお話では名医も、症例写真をみれば色々分かります 笑



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