CMC豊胸バッグが破損すると | 聖心美容クリニック 前多 一彦 Blog

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今日は、豊胸バッグを抜去する手術がありました。

現在、バッグの素材はシリコンが主流ですが、

十数年前は、生理食塩水のバッグしか使えない時期がありました。


その後、CMC(カルボキシメチルセルロース)バッグが登場。

生食バッグよりも、触り心地は改善しましたが、

耐久性や、炎症 etc 安全性の面から使用されなくなりました。


バッグ


本日、抜去手術をされた患者様も、

15年ほど前に、他院でCMCバッグによる豊胸術を受けました。


1ヶ月前に、片側の胸が急に柔らかくなり、

胸の上の部分が小さくなりました。


当院初診時に、特に炎症反応はありませんでしたが、

典型的な、CMCバッグが破損した経過です。


無痛の静脈麻酔で、30分程度で終了します。


破損した側は、特に念入りに洗浄します。

Jバッグ吸引ドレーンも使用します。


今回、ワキの傷あと修正も同時に行っています。

患者様も、術後の痛みも気にならず安心したようです。


1時間ほどお休みになり、笑顔で帰宅されました。


もし、同じような経験や症状のある方。

CMCや生食バッグの、感触自体が気になる方 etc


お気軽に、無料カウンセリングをご利用ください。



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