今日は、使用するプロテーゼや、術直後の状態をご紹介します。
まずは、昨日ご紹介した患者様の症例写真です。
昨日とは、違うアングルにしました
３０代女性 術前
術後９日目 患者様のご希望で衣服を隠しています
斜めからのアングルも、良い仕上がりだと思います。
まず、札幌院で使用するシリコンプロテーゼをご紹介します。
代表的な２種類のプロテーゼ
これはカウンセリング用で、手術に使用する物は滅菌済みです
今回は、大きい方を使用しています。
手術では、患者様の形態に合わせて、少しずつ削っていきます。
術前のデザイン
専門的には、必要最小限の剥離（はくり）が重要となります。
それにより、術直後からプロテーゼの動きがありません。
一方で、筋肉が付着する部分を最適化することも重要です。
それにより、梅干しジワの改善と、将来的なズレを予防します。
手術直後（正面） 手術室で撮影しています
手術直後（側面） 手術室で撮影しています
手術は、３０分程度で終了します。
プロテーゼの形合わせに一番時間がかかるかもしれません
傷は、口の中に1.5cm ほどで、外からは分かりません。
意外と、腫れなどのダウンタイムも最小限で済みます。
当然、食事も普通にできます。
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