聖心美容クリニックの美容外科医・形成外科専門医の川端です
GWいかがお過ごしでしょうか？
GWはダウンタイムを取れる患者様が多いため、自然と手術が多くなります。
私も、裏ハムラ→ハムラ→二重埋没✖️３→鼻修正→眼瞼下垂→脂肪吸引→眼瞼下垂
といったスケジュールで、たくさんの患者様に施術を受けていただきました
その中でも、クマに関するご相談がとても多いため、
本日は『経結膜脱脂法』(いわゆる『切らないクマ取り手術』）の
術後1ヶ月の患者様を紹介させていただきます。
お写真の掲載にご協力いただき、深く感謝申し上げます🙏🙏
患者様は20代女性。
下瞼のクマ（目袋）を主訴に来院されました。
上：術前
下：術後1ヶ月
目の下の膨らみがなくなることでクマがなくなり、スッキリします。
元々皮膚のハリが強い方なので、小皺や皮膚のたるみはありません。
一般的に術後２、３日頃に腫れがピークとなりますが、
この患者様はほとんど腫れが気にならなかったと嬉しいお言葉をいただきました。
私が、経結膜脱脂術の適応とする患者様の条件としては、
①皮膚の小皺やたるみが少ない
②目の上の窪みが少ない
③目の下の窪み（いわゆるtear trough）が少ない
といったところを基準に適応を選んでいます。
ダウンタイムが少ない施術なので、注入を併用するのであれば適応となることはあります。
この患者様のように20代~40代くらいの方で、皮膚のハリが強い方ですと脱脂単体でも良い結果が見込めます。
脱脂は取り過ぎにはくれぐれも注意が必要です
上瞼の窪み目の方は悪化のリスクもあります。
よく適応を見てから施術をすることが重要ですね。
クマ治療は色々な方法ございますので、多くの選択肢を提示してくれるドクターを選ぶと安心です。
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👨⚕️担当医
東京院 医師
川端 優也 @seishin_kawabata
💉施術名
経結膜脱脂
💰費用(税込)
330,000円
🌱処置内容
結膜を切開し、必要量の眼窩脂肪を除去する。
⚠️リスクや合併症
術後の腫れ、痛み、内出血、結膜浮腫、
くぼみや段差、小じわの出現
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