聖心美容クリニック、美容外科医・形成外科専門医の川端です
本日は『眼瞼下垂手術、切開法』術後4ヶ月の患者様をご紹介いたします。
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited003_block02.png)
左>右がメインの腱膜性の眼瞼下垂症状で、
窪み目、二重の幅が広く、不安定になっています。
また、写っていませんが、目が開きにくい代わりに、
眉毛を持ち上げる癖がついていることで、おでこのシワも強く出ています。
これら上記の症状は典型的な眼瞼下垂の症状です。
『眼瞼下垂症』の治療には大きく分けて「埋没法」と「切開法」があります。
下垂の程度が強い方は、切開法を積極的にお薦めしています。
切開法のメリットは、生理的にしっかりと症状を改善させることができ、
一緒に皮膚のたるみも改善できることが挙げられます。
埋没法に比べダウンタイムが長めであることがデメリットと言えます。
今回は根本的な改善を求めて、切開法を行いました。
お写真は
上:術前
下:術後4ヶ月
の状態です。
目が開きやすくなることで、眉毛が下がり、目と眉毛の距離が近づきます。
目の窪みも改善し、自然と目が開きやすくなります。
3枚目の上方視でもしっかり改善しているのがわかりますね
目の開きを強くしすぎると、年齢不相応の開きすぎたびっくり目になるため、
自然に開瞼できる程度に調整しています。
この辺の調整がこの手術の肝であり、難しい点です。
4ヶ月程度たっているので、完成です。
二重埋没法から二重切開法、眼瞼下垂症手術まで幅広く診療を行なっておりますので、
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👨⚕️担当医
東京院 医師
川端 優也 @seishin_kawabata
💉施術名
眼瞼下垂手術(切開法)
💰費用(税込)
660,000円(税込)
🌱処置内容
上まぶたの皮膚を切開し、緩んだ挙筋腱膜を縫い縮める。適宜、皮膚、眼輪筋、眼窩脂肪、瞼板前組織を処理。
⚠️リスクや合併症
術後の腫れ、痛み、内出血、目の開きや二重幅の左右差、傷痕、二重の消失、シスト形成、ドライアイ、視力の変化、眼瞼痙攣。
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