聖心美容クリニック、形成外科専門医の川端優也です
先日のJSAPS(日本美容外科学会)で普段着ないスーツをきて、
眉下切開についての知見を発表してきました。
タイトルは『眉下切開のデザインにおける縫合線位置の推移の検討』についてです。
なんのこっちゃって感じですが、
眉下切開術後には眉毛下垂(眉毛のさがり)が起こることはよく知られていますが、
どのくらい下がるかの指標がなかなかないのが現実です。
なので、術前にこのぐらい下がるかな?というメルクマールがあると便利かと思い、
どの程度眉毛が下がっているかを術後経過から計測してみよう。
最後はteam聖心で
眉下切開というメジャーな手術ではありますが、
日々いろいろなことを模索しながら手術を行っています
今回の学会では、主に眼瞼の手術と最近よく行わせていただいている
乳房の手術を中心に最新の知識を仕入れてきました。
できる限り患者様に還元できればと思います。
来月は日本美容医師会で目頭切開について発表予定です
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