こんにちは。
鍼灸院 爽快館 自由が丘店の小野ですニコニコ


8月に入り、急に台風の接触が増えてきましたねあせる
昔から、天気の悪い日に
「なぜか身体が重だるい。食欲が無くなるなど体調が優れないなぁ…」
こんな経験がある方 いらっしゃるかと思います。

今回は、そんな雨とカラダのお話ひらめき電球


日本は島国であり、特に四季の変化が現れやすいです。降雨は特に梅雨の時期に多いですが、季節問わずありますよね。
東洋医学ではこのような天候で身体に悪さをするものを「湿邪」と表現します。
※厳密には、お酒や水分・食事の摂りすぎでも内側から「湿邪」は出現します。


湿邪の特徴は、重くて(下降する)粘り気があり停滞し易いところガーン


それがカラダのどこに停滞するかで現れる症状が変わってきます。
頭や関節ならそこの重だるさや痛み、特に足なら浮腫、胃腸なら食欲低下、軟便や下痢、皮膚トラブルの悪化といった具合です。


対策としては、 
・お風呂でしっかりカラダを温める
・通気性の良いものを着る
・海藻やきのこ、根菜類を使用する
・食後に温かい烏龍茶やハトムギ茶、プーアル茶などを飲む
・気持ちが落ち込み易いので、気分転換や予定を詰め込み過ぎずゆとりを持って外出する

など色々とあります得意げ


また、鍼灸治療でも湿気を摂り体調やカラダの流れを整えるお手伝いができますので、是非お試し下さい音譜