こんにちは。鍼灸院爽快感津田沼店院長 呉文華(ゴブンカ、鍼灸師、中医学アドバイザー)です。

本日のテーマは、膝痛の治療は東洋医学がオススメです。

年末年始に台湾に帰国した時、父親の膝痛の治療をしました。1回目は、お尻のツボを刺激しました。治療前は、階段を1段ずつしか登れない状態でしたが、治療を施しましたら翌日には楽々と階段を登ることが可能になり、それを見た人の紹介で治療に来る人がいたぐらいです。

まさか1回の治療だけでそれほど効果があるとは思いませんでした。無論、効果を維持する為に、何回か続けて治療することは必要です。

東洋医学の特徴の一つは、あまり痛いところに刺激をしないことです。因果関係といえば、症状は「果」、病因(病気の原因)は「因」。根本的な治療は病因に注目します。症状に注目するのでは、あまり良い効果を得られません。従って、膝痛の治療も膝に刺激をしませんでした。

東洋医学が病気と戦ってきた歴史は2、3千年と言われています。長年の臨床経験は、動物実験より信頼でき、しかも、あまり副作用がなく、人に優しい医学を提供し続けます。あなたの大切な身体にオススメです。気軽にお問い合わせください。