やる気を起こさせる親のテク | 成績110番

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子どもの成績を上げるための具体的方法を紹介しています。

こんにちは。

学習ジム・コーチの堀です。

今line@で、

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「やる気を引き出した事例集」
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を配信しています。良かったら
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これは実は過去に対談した内容です。
私と小田原の佐々木先生とで

「どんなときにやる気が出たのか」

を出し合った内容です。

そうすると

「気づくこと」

がたくさんあります。
例えば、佐々木先生と対談していると
こんなことがありました。

その1つは

「できたことをフィードパック」

することです。子どもをやる気させる
親や指導者が上手なところは

「出来たとこを出来たと
認めで相手に返してあげる」

のです。こんな風に書くと

「ほめるの?無理」

と思われるかも知れません。

「ほめるのではなく認める」

のです。この

「認める」

というのは

「結果が出ていないとき
ほど効果がある」

のです。通常はやる気が出るのは

「結果が出たら」

です。勉強していて

「点数が上がった」

ときはやる気になります。それなら

「大抵の子はやる」

のですが、通常は

「中々結果が出ない」

のです。そのときに

「途中で努力をやめてしまう」

のです。

「本当はあと少しで結果がでるのに・・」

それを

「1つできたら1つ認める」
「2つできたら2つ認める」

のです。親からすると

「当たり前」

のことでも、出来なかった子から
すれば

「かなりの進歩」

なのです。その

「1つ1つ進歩を認めて
 階段を上らせる」

のです。

「やる気を引き出す親はそれを
 無意識にやっている」

のです。他の例でいいますね。

「料理な下手なお母さん」

がいたとします。家族も

「まずい」

と思っています。そうすると

「うちのお母さんは料理は全然
 ダメ。どうしようもない」

と言ったとします。そのお母さんは

「そのまま状態でいるか」
「料理をさける」

ようになるかも知れません。
ですが、これならどうでしょうか?

【メニュー】---------------

ご飯
たまご焼き
味噌汁

----------------------------
です。卵焼きは焦げていて
味噌汁も薄い。

でも、ごはんは美味しい。
すると

「このご飯はおいしいね」

と認めます。

「えっ、ご飯くらい・・」

と思うかも知れませんが、

「お米選びもその人の腕」

です。実際に

「ご飯のおいしくない飯屋」

もありますから。そうすると
お母さんは

「そうでしょ。少し高かったけれど
 いいお米を買ったの」

となります。そして、まずは

「認められたこと」

になります。そして、今度は

「卵焼きはあまり焼かなくていいよ」

と伝えると、次のときは

「焦げていない卵焼き」

が出ます。そうすると次のときには

「おー。この前より卵焼きは焦げて
 いない。上手になっている」

と認めるのです。

「そんな旦那さんいないわ」(笑)

と思われるかも知れませんが

「人を育ていうことはそういうこと」

なのです。実は

「子どもが赤ちゃんのときはそれを
 やっていた」

のです。

「ハイハイ」

ができたら、

「ハイハイが出来た」

と認めますし、立って歩けば

「歩けた」

と喜んで認めるのです。今に思えば

「歩くのはみんな」

なのにです。そうやって

「出来たことは出来た」

と認めることなのです。特に

「自分に厳しくて他人に厳しい」
「自分に甘くて他人に厳しい」

人は

「他人を認めない」

ので、

「認めるところを探していく」



「子どもがやる気になる」

ところがわかります。
ぜひ、やってみてくださいね。

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「やる気を引き出した事例集」
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