「線路を作る少年」の話 | 成績110番

成績110番

子どもの成績を上げるための具体的方法を紹介しています。

「大変そうだね。君は何をしているの?」
「はい。線路を作っています」

「線路を?」
「はい」

「また、何で線路を?」
「自分が行きたい方向には線路がないので
 自分でレールを敷いているのです」

「へぇー。大変だね」
「いえ、楽しいです。自分のやりたいこと
 だから」

「そう。がんばってね」



こんにちは。

学習ジム・コーチの堀です。

冒頭の話は

「子どもの例え話」

です。私がずっと生きてきた時代は、
実は

「作られたレールの上をいかに【速く】
 走るのか?」

「作られたレールの上をいかに【上手に】
 走るのか?」

という時代でした。大方の人が

「偏差値の高い学校に行って
 良い会社に勤める」

と言う

「みんな同じ方向に進む」

時代でした。

「レールを走る難しさ」

はありましたが、それでも

「方向性は決まっていました」

だから

「同じレールの上を走るだけ」

なので、ある意味は

「楽」

でした。ですが、これからは

「自分でレールを作る力」

が必要になってきます。

「自分で将来のビジョンを描き、
 そして、それに向かって努力する」

そういった時代です。

「与えられるのではなく、
 自分で決めて、自分で進んで
 自分で責任を取る時代」

なのです。そして、

「方法がなければ自分で考えて
探して、見つける」

のです。だから、今までだったら

「親の言うことを聞いていたら
 間違いない」

という時代だったので、親の意見は絶大
でした。それは

「親も同じレールの上にいたから」

でも、これからは

「親も適切なアドバイスも出来ない時代」

です。というのは、

「時代の変化で親もわからない」

からです。

「今まで正しかったこと」

が、ある日

「間違ったこと」

になるかも知れません。自分でも

「びっくりするくらい時代のスピード
 が速い」

のです。特に私はインターネットで
仕事をしいるので、その速さには
びっくりします。

実は、今週の木曜日にはオンラインで
塾長の方との勉強会でした。

「オンライの授業」

はもう10年近くやっているのですが

「塾長向けのオンライセミナー」

は初めてです。

正直

「会場のセミナーより非常にやりにくい」

感じです。今までとは全く違う感覚です。
また、今月は

「初」

というのは2つありました。
多分

「今まで塾でセミナーをやっていた人」

ならわからない感覚です。
というのは、私が昨日

「塾ではない塾」

の話をしました。私がやっているのは

「子育てのお手伝い」

で、その子がずっと育っていくのを

「親と一緒に見守りたい」

と思っています。そして、

「今は何が動いているのか?」
「どんな変化をしているのか?」

と時代とともに子どもにも伝えたいと
思っています。

だから

「私が今までやり方に固執して、
 胡坐をかいているわけには行かない」

のです。私はインターネットの塾を
開いてから

「毎年毎年新しいことにチャレンジ」

しています。

「昨年と同じ繰り返し」

ということは全くないです。そうやって

「新しいことにチャレンジして、
 自分も自分の行き先に向かって
 線路を敷いている」

のです。

明日から塾の募集をします。

「子どもの子育てを手伝った欲しい」

と思われる方は応募してくださいね。

その前に・・・

あっ、仕事は残っていますが、
今週は休みがないので、

「今日の夜9時過ぎ」

に以下をクリックしみてください。

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オンラインの飲み会
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毎週日曜日にオンライで飲み会を
やっています。

中身はすごく濃い話で、

「有料の内容方だ」

で聴けるかも知れません。
子育ての悩みも聞きます。

マスターは私ですが、
飲み物は作りません(笑)

各自が勝手に持ち寄っています。

【今日のホーリーBar】
21時過ぎからオープンです。
ご興味があればどうぞ。参加者は自前で
お酒とおつまみを・・


【今日のホーリーBar】

自動でソフトがダウンロードされて
話が出来ます。

すべて無料です。