70年使える勉強法 | 成績110番

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子どもの成績を上げるための具体的方法を紹介しています。




昨日は学校説明会に参加してきました。

私立の中高一貫校でしたが、学校側も生き残りをかけて必死にやっています。

例えば、

「机に向かう勉強」

だけでなく、歴史であれば現地に
行ったり、大学と提携して見学に行ったり、太陽電池を作っている会社に行って自分で作ったり・・と。

「論より証拠」

と体験型が増えています。また、最近は勉強する内容がいろいろ
変わってきています。

英語も新課程で今までのテストのように「読む」「書く」だけでなく、さらに「聞く」「話す」が加わって、「4技能」が試されるようです。

さらに小学生から「プログラミング」を勉強するようになります。

昔は「読み」「書き」「そろばん」があったのですが、今は「そろばん」は授業ではほとんどやりません。

こんな風に学校で学ぶ内容も時代とともに変わってきます。

そして、今やっている「算数」や
「理科」「社会」の内容も将来は

「削られる」「新しく追加」

されていくのです。ということは

「今やっている勉強は30年後は学ばなくてもよい」

ようになっているのか知れません。また、別の内容を勉強しているのかも知れません。

その内容を

「テクニックを使って」
「すごい時間をかけて」
「たくさんお金を遣って」

勉強しているのです。一方、時代と関係なく

「ずっと変わらない勉強」

というのもあるのです。そして、そういう勉強は

「社会人となっても使える」

ものです。それは

「何を学ぶのか?」

ではなく

「どう考えるのか?」

です。そういう勉強法に

「子どもためにお金をかけてあげるべき」

なのです。そういう勉強は

「70年使える勉強法なので子どもに取って一生の宝物」

なのです。実際に

私は自営業として塾をやっていますが、社会人となって使える勉強もたくさんあります。

塾をやっているからというのではなく、実際に勉強のとき使った考え方を社会人となった今でも使っていてうまく言っています。

逆に「勉強してきたからこそ使えない」というのもたくさんあります。

使えるものは

「わからない問題は他の事例を探す」

というもの。私は一度も塾や家庭教師に習ったことがないので、

「わからない問題」

が宿題に出ると大変でした。宿題は出ているけれど、自分でいくらやってもわからない。

今なら「Yahoo!知恵袋」で質問したり、検索したりすればいいのですが、当時は何もない。

山奥の一軒家なので本当に困りました。ではどうしたのか?似たように問題を探して考えるようにしました。

例えば、家にある問題集で似たような問題を片っ端から調べる。

 また、本屋に行って立ち読みする。そして、「多分こうかな・」と思って解くのです。

これは今の塾に経営でも使っています。

塾で問題があれば、他の業種の話を聞いてそれを自塾に使っています。

また、

「問題点があれば書いてみる」

というのもすごく使っています。
勉強で「やることリスト」を書いたり、問題があれば、それを書き出したり・・。

とそれはそのまま仕事に使っています。

では、小学生のお子さんが何をしたらいいのか?

それは

「難問を自分で考える」

ということです。実は大切なことは

「すぐには答えが出ない」

のです。もちろん、出さないといけいことも多いですが、大切なこととは

「将来なりになりたいのか」
「どんな学校に進むのか」

「結婚は誰とするのか」
「どんな仕事をしたいのか」

などです。そして、難問であればあるほど

「自分で真剣に考えない」
「人と同じようにする」

のです。ですが、

「思考力教室」

では、

「難問をじっくりと腰を据えて」

考えるようにしていきます。思考力教室では当たり前ですが

「わからない問題」

を自由に考えさせます。

担当の新坂先生は最初は何も言いません。

解けない子にも

「こういう方法で」

という強制はなく、文章題をイメージできない子には

「絵を描いたら」

とアドバイスをしたり、一緒に描いたりします。

 そして、ポイントは

「子どものやっている姿への声かけ」

です。実はここが

「命」

なんです。その話はまた書きますね。

今回の

「文章題・思考力教室netバージョン」



人数  3名
対象  小1~小4(その他の学年は相談)
指導日 月・火・水・木・金
費用  月4回で8800円

で募集しています。

「どうやってする?」
「パソコンが苦手で・・」

という場合はご心配なく。

というのは最初パソコンの苦手なお母さんとは3時間かかって一緒に設定しています。

まずは

「子どものため」

と思ったら申し込んでくださいね。

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追加してもらった方には 「子どものやる気を引き出した事例集」が手に入ります。

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