成績の良い子が「はじめ」にすること | 成績110番

成績110番

子どもの成績を上げるための具体的方法を紹介しています。

今日から11月ですね。そして、この3日間は

「連休」

です。まずは、月の初めなのでその話を。

「月」「連休」「勉強」

と「時間」の初め、「物事」の始めにやらないといけないのは、

「目標を立てること」

です。自分自身が

「やった」「できた」

という勉強でも「充実感」を味わいたかったら

「まずは目標を決めて」

ください。11月なら、

「学校のワークを終わらせる」
「期末テストの範囲を3回やる」

など何でもいいです。また、この連休の目標なら

「ワークを1冊終わらせる」

など。さらに毎日毎日の勉強なら、

「問題集を8ページまで終わらせる」

という具合です。言葉に書くと

「何だそんなことか」
「そんなことはやっているよ」

と思われますが、普段はそれを意識してやっていないと思います。
例えば、

「塾の自習室に行って何となく帰ってくる」
「図書館に行って勉強しにいくが、友達としゃべっているだけ」

「友達の家で一緒に勉強しても話をしただけ」

なんてことはないですか?もちろん

「友達の時間」

も大切ですが、「勉強」というならば

「ここまでやったらあとは遊ぶ」

というように

「自分で目標を決めたり、自分でルールを決めたり」

してください、決して親が決めるわけではないです。

成績の良い子というのは

「時間でダラダラやる」

というのではなく

「このページまではやる」

と時間と合わせて上手に目標設定をやっています。
宿題を出されても

「今日はここまでやろう」

と決めています。(実際にページをいつも数えています)

毎日毎日

「ここまでやる」
「これをやる」

と決めていますか?特に

「自習室」「自習」

という言葉が入っていると

「好きにやっていい」

と思われがちですが、自習室に行ったものの

「何となく1日が終わった」

となっていませんか?「自習」というのは

「好きに目標を決めて、そこまではやる」

という意味、「自分で自分を管理する」という意味です。

今年もあと2か月です。

 1日1日をぜひ充実したものにしてください。

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