今まで一番力のついた勉強法 | 成績110番

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子どもの成績を上げるための具体的方法を紹介しています。

昨日は書けなかったのですが、
名古屋まで研修に行ってきました。

朝7時過ぎに出で7時に戻ってきて、
夜8時から「土日特訓」と・・

昨日の研修は「ホームページ作成」の
研修だったのですが、娘と行ってきました。

実は娘にはサイトを作ってもらえればと
思っているのですが・・・。

私もすべてにいくつもサイトを作っているので
娘と一緒に行っても

「(私は)あまり勉強にはならないかな・・」

と思っていましたが、

「すごく勉強になりました」

多分

「私が一番勉強になった」

かも知れません。そして、また

「生徒の勉強の方法」

にもヒントになりました。というのは普段は

「指導する側」

ですが、「指導される側」に立つといろいろ
気づくことがありますね。
また、

「指導受ける側」

にとって大切なことにも気づきました。
以前にも書きましたが、私が

「すごく力がついたなぁ・・」

というときは、

「教えるようになったとき」

です。そのときがすごく力がつきました。

私は以前「会計事務所系のコンサルタント」として
仕事をしていました。
そこの会社のユニークなところは

「研修を受けたら次に講師として社内研修をする」

というもの。すごく大変でした。
どういうことかというと

社外研修を受ける(生徒)・・1日

その2、3日後には

社内研修の実施(講師)・・1日

です(笑)。だから

「研修を受けるときも必死」

です。ぼーっとなんてしていられません。

「なぜそうなるんですか?」
「どうしてそうするんですか?」

と研修中にも疑問点を解決します。
そして、必死にメモをします。

 先生のギャグも・・。そして、
ネタも講師のときはオリジナルを入れたてやります。

 そのときが

「一番身についた」

と感じました。昨日の研修でもそうでしたが
私は

「説明するために聞く」
「実行できるために聞く」

とやっているのでどんどん質問がでてきました。
 こうやると一番力がつくと思います。

今テスト期間のところが多いですが、
一度

「シャドウ指導」(誰か架空の人を想定して指導する)

とやって

「誰か生徒を想定して教える」

ようにやってみてください。一番いいのが

「自分より成績のよくない友達」

です。以前はこれをさせていました。
 私が家庭教師をやっていたときにしたのが

「逆家庭教師」

として生徒に指導させていました。

私が指導→すぐに生徒と先生役を交代

生徒が指導→私が友達の役

です。こうすると

「本当にわかっているのか?」
「本当にできるのか?」

がわかります。実際に生徒の中では

「シャドウ家庭教師」

をやっている子もいます。学んだら

「だからこれはこうなるでしょ。
 そして、ここが70度だから、ここは50度になる」

とブツブツ言っています(笑)

 これが一番力がつくのでぜひやって見てください。
少しこれを応用すると

「お母さんが生徒になって子どもに聞く」

ということも1つです。
例えば、小学生の子なら

「学校で何があったの?」
「天体」

「天体ってどんなこと?」
「天体は月とか・・・」

と本当に聞けば答えてくれます。

 そうやって聞いていくのも

「子どもの成績アップ」

につながります。ぜひやってみてくださいね。

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