少しだけ子どもに【やる気】を出させる方法 | 成績110番

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子どもの成績を上げるための具体的方法を紹介しています。

先週アンケートありがとうございます。
今月

「31日まで」

アンケートを取っていますので
よろしくお願いします。

あと、毎年やっていますが、
いつも

「子どもが勉強しない」

という悩みが多いですね。
その前にアンケートを・・
今あなたが悩んでいることどんなことですか?(東大)

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さて、

「子どもに勉強させる」

という言葉が悪いですが、当然勉強させようとする側は

「子どもに選択権を与えない」

ことが多いのです。つまり

「自分のやり方の固執」

です。たとえば

「私は学生の頃、何度も何度も書いて覚えた。
 だから、あなたも何度も何度も書いて覚えなさい。」

と自分のやり方を子どもにグイグイ押し付けます。
確かに

「お父さん、お母さんはそのやり方でよかったけれど、
 必ずしもそのやり方で覚えられるとは限らない」

のです。実際に私も何度も何度も書いても覚えられません(笑)
そして、

「本当に勉強してから何度も書いた記憶はない」

です。ですが、生徒の中には

「先生、何度も書いたら覚えられるよ」
「ノートにまとめたら覚えられるよ」

という生徒もいます。

私はどちにもやっても効果はありませんが、
その生徒にはそのやり方でやってもらいます。

私の場合は

「完全にテスト形式」

でした。だから、

「問題集」「やり方」

など子どものある程度選択させるのです。

「このやり方が一番」

ではなく、

「このやり方や、他にもこんなやり方もある」

ということで子どもが一番やりやすい方法で
やらせてみればいいのです。

 あるいは

「自分で一番あったやり方を見つけさせる」

のです。

 問題集でも親が勝手に購入して、

「これいいよ。やりなさい」

ではなく、子どもに選ばせるのです。

 そうやって、子どもに

「ある程度選択権を与える」

とやる気は少しはでます。

 基本的に人は

「他人が決めたことより、自分が決めたこと
 の方がストレスなくできる」

からです。本当に

「やり方は人によって様々」

です。

 ぜひ、相手にに選ばせる方法でやってみてください。