ただ今停電中 | 成績110番

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子どもの成績を上げるための具体的方法を紹介しています。

台風すごかったですね。
実は今この原稿を書いていますが、
我が家は現在でも停電のままです。

 今は充電してあったノートパソコンで書いています。
(ただ今ジョイフルにて記事を書いています)

私の家の前には道路を挟んで川があるのですが、
昨夜は道路に迫る感じでかなり危険な状態でした。

 ご近所さんでは道路に流木が散乱したり、
自動車が一部川の水で移動したり、
また、すぐ近所では床下浸水したりして
今まで見た中では一番大変でしたね。

 さて、今回は次回対談するために

「勉強に集中する方法」

です。指導していると

「すごく集中して勉強ができる子」



「全然集中して勉強できない子」

がいます。

 「勉強に集中しているか」

ということは非常に大切で、

「集中して勉強する」

ことができたら、ダラダラするよりは

「1時間」

は早く終わらせることができます。

 以前にも例を書きましたがこんなことがありました。
奈良で塾をしていたときA君はいつも11時まで
勉強していました。

一方、B君は12時まで塾に残ってやっていました。
ですが、成績の良いのは1時間早く帰るA君。

 そして、2人が解いた問題数を見てみると

 A君・・・100問
 B君・・・ 70問

とA君の方が1時間早く帰るのにもかかわらず、

 「解く問題数は多い」

のです。それでじっと観察すると

 A君・・・必死に問題を解いている
 B君・・・消しゴムをいじったり、シャーペンを触ったり
      して実際に解いている時間は少ない

のでした。これだとB君の立場でいうと

「あー、俺の方が勉強しているのに・・・
 やっぱり頭の差かな・・」

というと思います。ですが、本当は

「集中力の差」

です。本当に真剣にその時間に勉強すると

「ぐっと成績はあがる」

のです。

 それで親としては

「集中力の上がる方法」

としていろいろ子どもに紹介したりします。
こちらでもいろいろ紹介しましたが、
例えば、

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・時間を意識するためにキッチンタイマーを使う

・緊張感を保つために「テスト」形式にする

・子どもが音読で意識するように国語の音読のあとに
「登場人物は何人?」と質問したりする(発問音読法)

・テストをして合格点だったらシールを貼る

・問題レベルを子どもに合わせて子どものでできるところの
 問題集からやらせる

・勉強の集中できる時間帯を考えてその時間に勉強する

・自分にご褒美を決めて、「このページが終わったらチョコを
 食べる」とする

・難しい問題を5個用意して、その中でできる問題1問だけ
 やる
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といった方法があります。
(すべて実践済みの方法です)

 ですが、これらの方法の前に一番大切なことが
あります。それについていろいろ対談していきたいと
思います。

 何にか聞きたいことがあれば以下より質問してくださいね。

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