今年から高校生の君へ | 成績110番

成績110番

子どもの成績を上げるための具体的方法を紹介しています。


高校生と話す機会があったので、
その話をします。

高校生になると、
当然親の言うことを聞きません。
私もあまり聞きませんでした。

 もちろん今でも聞きません。

というより、勉強については親から
あまりアドバイスを受けたことがありません。

 ですから、

「高校生に向けて」

私からアドバイスです。
この話を聞くと

「高校生活の授業がスムーズに行く」

のでぜひ聞いてくださいね。
損はさせません。

子どもが言うことが聞かない場合は、
これを印刷して渡してあげてくださいね。

<高校1年生>

 さて、まず新しい高校生になる場合は、
まずは学校生活に慣れるように
がんばってくださいね。

 特に進学校の場合は入学早々

 「実力テスト」



 「クラス振り分けテスト」

があるのでまずはそれをクリアしてください。
方法としては

「学校の課題をこなす」

ですが、

「課題はやればいい」

のではなく、2回、3回とか複数回する方がいいです。

あとは、

「予習をする」

のがいいでしょう。

こんな偉そうなことを言っている私も
良くは知らなかったのですが、
成績の良い高校生はやはり「予習」をやっています。

私の同級生に「京大」に行った者がいますが、
彼も春休み中には「高1の内容」を予習していました。
1年分をです。

そして、授業の前に再度軽めの予習です。
つまり、

 長期休暇で全体の予習>>毎日は前日の予習>>授業

という形をとっていました。

私のお勧めは、

「1学期の英単語の意味調べと和訳」
「1学期の数学の例題を解く」

のどちらかです。

例えば、

「1学期の英単語の意味調べと和訳」

をやってやおくと、
毎回の授業が楽に受けることができます。

私も高3になって春休みに予習をしましたが、
やはり授業の理解度が格段に違いました。

<高校2年生・3年生>

高校生活を1年以上過ごしたなら、
高校生活には慣れたと思います。

もうわかっていると思いますが、

「高校生活は予想以上にハード」

ですね。特に

「部活をやっている」

場合は部活との両立が大変なので、
やはり

「学校の授業を大切にする」

方が効率がいいです。
特に私は学校からの回し者では
ないのですが、いろいろ試してからの結論です。

実は私も学校の授業がつまらなくて、
授業を無視してやってことがありました。

ですが、結局テスト前には勉強することになり、
しかも、手間が必要以上にかかった記憶が
あります。

ですから、入試に関係ない科目でも

「授業中に覚える努力」

をしてくださいね。
あと、高校1年生と同じで、

「予習」

をしっかりとやってくださいね。

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