高校生と話す機会があったので、
その話をします。
高校生になると、
当然親の言うことを聞きません。
私もあまり聞きませんでした。
もちろん今でも聞きません。
というより、勉強については親から
あまりアドバイスを受けたことがありません。
ですから、
「高校生に向けて」
私からアドバイスです。
この話を聞くと
「高校生活の授業がスムーズに行く」
のでぜひ聞いてくださいね。
損はさせません。
子どもが言うことが聞かない場合は、
これを印刷して渡してあげてくださいね。
<高校1年生>
さて、まず新しい高校生になる場合は、
まずは学校生活に慣れるように
がんばってくださいね。
特に進学校の場合は入学早々
「実力テスト」
や
「クラス振り分けテスト」
があるのでまずはそれをクリアしてください。
方法としては
「学校の課題をこなす」
ですが、
「課題はやればいい」
のではなく、2回、3回とか複数回する方がいいです。
あとは、
「予習をする」
のがいいでしょう。
こんな偉そうなことを言っている私も
良くは知らなかったのですが、
成績の良い高校生はやはり「予習」をやっています。
私の同級生に「京大」に行った者がいますが、
彼も春休み中には「高1の内容」を予習していました。
1年分をです。
そして、授業の前に再度軽めの予習です。
つまり、
長期休暇で全体の予習>>毎日は前日の予習>>授業
という形をとっていました。
私のお勧めは、
「1学期の英単語の意味調べと和訳」
「1学期の数学の例題を解く」
のどちらかです。
例えば、
「1学期の英単語の意味調べと和訳」
をやってやおくと、
毎回の授業が楽に受けることができます。
私も高3になって春休みに予習をしましたが、
やはり授業の理解度が格段に違いました。
<高校2年生・3年生>
高校生活を1年以上過ごしたなら、
高校生活には慣れたと思います。
もうわかっていると思いますが、
「高校生活は予想以上にハード」
ですね。特に
「部活をやっている」
場合は部活との両立が大変なので、
やはり
「学校の授業を大切にする」
方が効率がいいです。
特に私は学校からの回し者では
ないのですが、いろいろ試してからの結論です。
実は私も学校の授業がつまらなくて、
授業を無視してやってことがありました。
ですが、結局テスト前には勉強することになり、
しかも、手間が必要以上にかかった記憶が
あります。
ですから、入試に関係ない科目でも
「授業中に覚える努力」
をしてくださいね。
あと、高校1年生と同じで、
「予習」
をしっかりとやってくださいね。