もっと早く成績を上げたい | 成績110番

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子どもの成績を上げるための具体的方法を紹介しています。

今日もずっと授業でした。
というかこのあとも授業です。

受験生を指導していると

「もっと早く成績を上げたい」

と思いますよね。
 
 そして、子どもには

「どれだけ頭を使わせるのか?」

というのをいろいろ考えます。

 そして、そのことを例えば、

 「運動のトレーニングだったら?」

とすると、スポーツ選手などは、
運動していると

「【筋肉】を強するにはどうしたらいいのか?」

と考えています。そうすると

 「適度の負荷を与える」

ことだ大切になってくるわけです。
大切なのは、

「適度の・・」

です。楽な練習だと力がつかないし、
逆に厳しすぎると、筋肉を壊してしまう。

 ですが、この適度の練習が難しいのです。

 どういうことかというと

 「腕立て伏せをやっても、
  最初のうちは力がつかない」

のです。10回、20回・・とやっても、
最初のうちは自分のできる範囲でやっている
ので、それほど筋肉にも負担なれません。

 ですが、普段20回しか腕立て伏せを
できない人が苦しくなって

 「次の21回」

と苦しくなってからが本当のトレーニング
なんです。

 勉強でもそうです。

「ノートにまとめたり、問題を解いたり」

とグダグダとやっているうとは力が
つきにくいのです。

 もちろんそういう勉強も必要ですが、
受験前は、もっと「脳に負荷をかける勉強」
に切り替えないといけないのです。

 だから

「それでは15分でテストをします。
 できなかった人は残ってください」

とやると急に必死になって頭をフル回転させます。

「脳に負荷がかかる」

のです。実際に生徒の姿を見ていると、
テストをやっているときが一番真剣です。
 
 必死で考えています。

ですから、受験生がやるのは

「キッチンタイマーを使って時間を計って、
 テストをしながら勉強すること」

です。すごく基本的なことですが、
中々受験生でもやっていないですね。

 ぜひ、この時期こそやってみてください。

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