国語の成績を上げる2歩目 | 成績110番

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子どもの成績を上げるための具体的方法を紹介しています。

昨日の問題は以下です。

国語の成績を上げる1歩はこれをやりましょう ここに書かれている問題の正解は、 解答しないと得られません。  ぜひ、チャレンジしてくださいね。 5分で解けます。(チェックを入れるだけですから) さて、実際の入試問題では特に「説明的文章問題」では、 「筆者が何を言いたいのか?」 を理解することが大切です。 それがわかれば大抵の問題は解けます。 そして、その練習には 「文章を要約する」 というのがいいですね。 どういうことかというと、 「一定字数(30字以内など)まとめる」 のです。それで家庭でできる実際の練習には、 こんな方法が紹介されています。 それは 「朝日新聞の『天声人語』を要約する」 です。  聞いたことはありませんか? 朝日新聞の一面の広告のすぐ上にあります。 その文章を字数を決めてまとめるのです。  実は私も一時期やったことがありました。 新聞の「天声人語」をはさみで切って、 ノートに貼り付け、あとはその下に要約文をつける。  少しやって辞めてしまいました(苦笑) でこういった要約文を書くときに大切になるのが、 「主語」「述語」 です。例えば、要約するときに 「何が書いてあるのか要約しなさい(まとめなさい)」 というより、書くフォームを決めて、 「『○○が○○だ』  『○○が○○した』   という形で書きなさい」 とした方が正解率は上がります。 また、文章がわかりやすくなります。 なぜなら、要約文の中に文の要点である  「主語」「述語」が入っているからです。  文章を書くときにこの    「主語」  「述語」 を意識してかいていくと、文章がわかりやすくなります。  当然  「成績も上がります」  まずは、小さな1歩ですが、これをきっちりしてくださいね。 実際に「国語の成績の振るわないお子さん」は、 話を聞いても話の中に「主語」ないので、 わからない説明をする子が多いです。  また、下の問題の正答率が圧倒的に悪いです。   まずは基礎から押さえておきましょう。  それでは実際に以下の4問を解いてください。 お子さんと一緒に解いてあとで正解を見て、 答え合わせをしましょう。  下のフォームに入力すると正解がわかります。 今度は少しレベルアップしていますので注意してくださいね。 ------------------------------------------------- 次の問題の【主語】【述語】を答えなさい。 ない場合は、「なし」と書きなさい。 1.スポーツの 中では 野球が 好きだ。 【主語】  【述語】 2.彼女こそ キャプテンに ふさわしい 人物だ。 【主語】  【述語】 3.もう おそいから はやく 寝なさい。 【主語】  【述語】 4.その場所には 帰るための 自転車さえ なかった。 【主語】  【述語】 --------------------------------------------------- すぐに終わりますので、 やってみてくださいね。 解答は以下に入力してください。 チェックするだけなのですぐ終わります。 パソコン用フォーム   携帯電話用フォーム