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私が指導している中心の学年は、
「中学生」
確かに、小学生、高校生もいますが、
圧倒的に多いのが、「中学生」です。
で、この時期は子どもは多感な時期で、
元気があったり、逆になかったり・・・
と感情の波があります。
それは、
「学校の成績」
といったことや、
「親の離婚」「いじめ」
「友人関係」
といった「人間関係」が多いですが、
親として、一番やっかいに感じるのが
「反抗期」
です。今回はその話をしますね。
反抗期のときは、親に逆らうのは当然としても、
学校の先生や、大変なときには塾の先生にまで反抗したりします。
というより、ぞんざいな態度をとったりします。
具体的には、○をつけてもらうのにワークを投げたり・・
もちろん、そういうときは
「思いっきり叱ります」
(笑)。本当に思いっ切りです。
で、相手にはびっくりします。
普段は、冗談を言ったりしているから・・・
それは、私の反抗期のときに対処方法を
自分なりに決めているからです。
で親としては、特に自分と違う性別のときは、反抗期の子どもに対しては、
とても扱い方が難しいと感じますね。
で相談になります。
「子どもが反抗期で、すぐに怒ります。
どうしたらいいのでしょうか・・・」
と。で、私は答えますが、その前に私のときの話をしますね。
私の反抗期は、
「小5~中1」
でした。この時期は、わけもなく「大人」に対して怒りがありました。
丁度、この時期に起こったのが、「ロッキード事件」。
元首相の田中角栄氏が逮捕されるという事件がありましたよね。
それで、
「学校の先生なんかは、子どもに偉そうなことを言っているけれど、
現実に大人がやっていることは、悪いことばかりではないか!」
と思っていました。
でどんなことがあったのかというと、
私の家の前には道を隔てて、川があります。
当然危険なので、「遊泳禁止」です。
といっても、私の小さい頃や、
父の小さい頃には当たり前のように泳いでいたのですが、
学校にプールがあるので、そちらで泳ぎなさいということなのでしょう。
で、私達は、いつものように泳いでいたのが見つかって、
先生に呼びだされました。
で先生は、
「反省文を書きなさい」
との話。で、私と一緒に遊泳した友人達は、
「もう川で泳ぐのは危険なので、川では泳ぎません。」
みたいなことを書いたと思います。
で、私が書いた「反省文」は・・・
それで先生は怒って、私は「1シーズンプール使用禁止」となりました。
その作文とは・・・
(続く)