反抗期 | 成績110番

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子どもの成績を上げるための具体的方法を紹介しています。

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私が指導している中心の学年は、

「中学生」

確かに、小学生、高校生もいますが、
圧倒的に多いのが、「中学生」です。

で、この時期は子どもは多感な時期で、
元気があったり、逆になかったり・・・

と感情の波があります。
それは、

「学校の成績」

といったことや、

「親の離婚」「いじめ」
「友人関係」

といった「人間関係」が多いですが、
親として、一番やっかいに感じるのが

「反抗期」

です。今回はその話をしますね。

反抗期のときは、親に逆らうのは当然としても、
学校の先生や、大変なときには塾の先生にまで反抗したりします。

というより、ぞんざいな態度をとったりします。
具体的には、○をつけてもらうのにワークを投げたり・・

もちろん、そういうときは

「思いっきり叱ります」

(笑)。本当に思いっ切りです。
で、相手にはびっくりします。

普段は、冗談を言ったりしているから・・・

それは、私の反抗期のときに対処方法を
自分なりに決めているからです。

で親としては、特に自分と違う性別のときは、反抗期の子どもに対しては、
とても扱い方が難しいと感じますね。

で相談になります。

「子どもが反抗期で、すぐに怒ります。
 どうしたらいいのでしょうか・・・」

と。で、私は答えますが、その前に私のときの話をしますね。

私の反抗期は、

「小5~中1」

でした。この時期は、わけもなく「大人」に対して怒りがありました。
丁度、この時期に起こったのが、「ロッキード事件」。
元首相の田中角栄氏が逮捕されるという事件がありましたよね。

それで、

「学校の先生なんかは、子どもに偉そうなことを言っているけれど、
 現実に大人がやっていることは、悪いことばかりではないか!」

と思っていました。

でどんなことがあったのかというと、
私の家の前には道を隔てて、川があります。
当然危険なので、「遊泳禁止」です。

といっても、私の小さい頃や、
父の小さい頃には当たり前のように泳いでいたのですが、
学校にプールがあるので、そちらで泳ぎなさいということなのでしょう。

で、私達は、いつものように泳いでいたのが見つかって、
先生に呼びだされました。

で先生は、

「反省文を書きなさい」

との話。で、私と一緒に遊泳した友人達は、

「もう川で泳ぐのは危険なので、川では泳ぎません。」

みたいなことを書いたと思います。

で、私が書いた「反省文」は・・・

それで先生は怒って、私は「1シーズンプール使用禁止」となりました。

その作文とは・・・

(続く)