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取引時間の拡大に関するディスカッション・ペーパー
(平成22年7月26日 株式会社東京証券取引所)
http://www.tse.or.jp/news/20/b7gje6000000ta1k-att/b7gje6000000ta5q.pdf
東証は「投資家のための取引所」になれるのか?
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20100812-00004175-jbpress-column
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大仰なタイトルですが、ディスカッションペーパーの2項目のうち1つは
「昼休みをなくして、その間も市場を開くかどうか?」
という話でした。
→当然、昼休みも開くべきでしょ![]()
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何をディスカッションする必要があるのって、僕は思うけど。
今どき、お役所だって、昼休みも窓口を開けてるのに。
こんなことをすぐに決められないなんて、東証が「役所以上の役所体質」と言われるゆえんだ。
このインターネットの時代、24時間、市場を開いててもおかしくないとすら思う。
確かに、証券会社は昼休みの対応をどうするか検討を迫られるわけですが、
だからといって、手をこまねいていると、香港などにアジア市場をとられてしまうよ。
あと、ディスカッションペーパーのⅡの1の(2)で、
昼休み撤廃に伴い、「板寄せ機会がなくなることの影響をどう考えるか?」
という論点も示されているが、個人的には板寄せ機会は必要ないと思う。
板寄せは、流動性というメリットがある一方、
前場終了時と後場開始時のギャップアップ・ダウンを生むことが多く、
相場の急激な変動という点で好ましくないと思う。
それに、こっちの方が気になるが、
前場の寄付き時もそうだが、時折、板寄せ時に大量注文を出して気配を吊り上げておいて、
約定の瞬間に取り消す輩が見受けられる。
そんな卑劣な行為をやめさせるためにも、板寄せは必要ない。
そもそも、板寄せなんて、インターネットの時代以前の名残りであり、今はもう古い。
まさに、上記コラムに書いてあるとおり、
「投資家のための取引所」となれるのか、
それとも、投資家に背を向けて、証券会社べったりの姿勢を続けるのか、
東証も将来上場を考えるなら、答えは明快でしょう。