普天間問題を今頃考える3 | ニュースな話題

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政治、経済、時事などのニュース、トピックスについて書きます。

普天間問題はまだまだわからないことばかり。

後学のため、PART3として、参考になりそうなHPをコピペしておくこととするのだ。



米軍再編の意義と課題

 http://www.kikou.waseda.ac.jp/wojuss/getDataFile.php?l=report_file_64_1.pdf&d=report

(コメント)

※ わかりやすい。おすすめ!!(だれに?とボケてみる)

※ この説明資料をみる限り、沖縄米軍基地は、既に日米安保条約の範疇を超え、極東のみならずインド洋も含むアジア全体の安全保障のために提供されているという気がする。

  「抑止力」とは、巷間言われているとおり、日本のためというより、こういう意味での抑止力なんですね。

※ 在日米軍の再編は、共通戦略目標(第1段階)、日米の役割・任務・能力の整理(第2段階)を経て、今は在日米軍の再編(第3段階)に入っているということのようです。ことここに至って政権交代で日本がちゃぶ台をひっくり返したものだから、オバマ大統領に問い詰められて、鳩山総理が「トラスト・ミー」と言うこととなったり、逆にオバマ氏から「Can You…?」と言ったとか言ってないとかという話になっているということでしょうか。



【2009年防衛白書】
2 沖縄に所在する在日米軍施設・区域
3 在日米軍などの兵力態勢の再編(第3段階) 

  http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2009/2009/html/l3222300.html

(コメント)

※図表がわかりやすい!



【2006年防衛白書】

(Q&A)普天間飛行場は沖縄県外、日本国外には移設できないのですか?
  http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2006/2006/html/i42c2000.html

全文転載「米海兵隊においては、陸上、航空及び支援部隊が1つのまとまりとして迅速に展開し、様々な事態に柔軟に対応しなければなりません。沖縄においても、そのような部隊として第3海兵機動展開部隊(IIIMEF)が展開しており、その下で、キャンプ・シュワブやキャンプ・ハンセンなどに陸上部隊が所在するほか、普天間飛行場には、第36海兵航空群などが駐留しています。
 普天間飛行場は、沖縄の海兵隊にあって、1)ヘリなどによる海兵隊の陸上部隊の輸送機能、2)空中給油機(KC-130)を運用する機能、3)緊急時に航空機を受け入れる基地機能、という3つの機能を有しています。
 このうち、昨年10月の共同文書において、2)空中給油機を運用する機能、3)緊急時の基地機能については、本土の自衛隊の航空基地などへ移駐することとしましたが、1)の陸上部隊の輸送機能については、県内の陸上部隊とヘリ部隊とを、迅速に展開するため、常に連携して定期的な訓練・演習や作戦などにおいて運用する必要があることから、沖縄に確保されるべきであることが日米間で確認され、県内の移設で合意したものです
。」


(Q&A)在沖海兵隊はどのような機能を果たしているのですか?海兵機動展開部隊司令部や何千人もの人員が移転して、抑止力には問題はないのですか?
  http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2006/2006/html/i42c4000.html


第2回防衛問題セミナー 米軍再編について (2007年8月 防衛省、防衛施設庁、東京防衛施設局)

  http://www.mod.go.jp/rdb/n-kanto/seminar/2nd_semi190803-2.pdf

(コメント)

※ アジア太平洋地域の諸国の兵力の状況、米軍の配置状況などの資料があります。


防衛省情報検索サービス

  http://www.clearing.mod.go.jp/



普天間飛行場返還アクションプログラム (H16.4 宜野湾市)

  http://www.city.ginowan.okinawa.jp/2556/2581/2582/2613/144.html

ニュースな話題-hutenma
(コメント)

※ もう5年前の提言になるが、素人目には、けっこう体系化、整理されていると思った。

  本来、防衛省がこういうことをすべきなんだけどね。

  それにしても、この飛行場、まさに市街地のど真ん中にある!


在日米軍再編と日米同盟 (川上高司・拓殖大学教授)

  http://takashi-kawakami.com/paper-up/kokusaianzen.pdf

(コメント)

※ 普天間飛行場の移転をめぐる経緯などが丁寧に説明されていて勉強になります。


※23頁「普天間飛行場の日本本土移転に関しては、移転先として矢臼別演習場、キャンプ富士、東千歳駐屯場の3案が日米間で話し合われていたが、2005年5月1日、米側は、北朝鮮や中国の動向など「アジア太平洋地域の安全保障環境が好転する兆しはない」と指摘し、在日米軍基地の抑止機能が不可欠として「海兵隊部隊を減らすのは困難」との認識を日本側に伝えた。その結果、日米両政府は、沖縄の負担軽減策として検討していた海兵隊部隊の日本本土移転を見送る方針を固めた。」


※24頁「SACOプロセスで合意された「辺野古沖」への移設に落ち着くまでに辺野古沿岸、津堅東沿岸域、高江北方、辺野古陸上、カタバル沿岸域、与勝沖、伊江島の7つの候補地があがり、その中から辺野古沿岸と津堅東沿岸域に絞られた。さらに、相当の論争と政治的調整がなされ「辺野古沖」になった経緯がある。」


※25頁「しかし、市民団体などの根強い反対運動と、沖縄県の「15年の使用期限」の問題等が未解決のまま6年が過ぎた。そこに今回の地球規模での米軍規模の再編がはじまり、その一環として普天間基地の代替基地を早急に決着させる必要がでてきた。しかし現行の「辺野古案」は完成までには10年以上はかかる状況では待てない、といことから交渉はスタートした。」


※25頁「普天間基地の沖縄県内の移転候補先として、「伊江島」、「下地島」、「嘉手納統合案」もあったが、最終的には外務省案の「辺野古縮小案」と防衛庁案の「シュワブ陸上案」の2つが残った。この時点で、普天間飛行場の①ヘリ基地、②空中給油、③緊急時の外来機の離着陸、の3つの機能のうち、②の空中給油機のKC130は鹿屋(鹿児島)へ移転し、③の緊急時の代替基地機能は、千歳(北海道)、築城(福岡)、新田原(宮崎)などの航空自衛隊基地へ分散するため、①のヘリ基地機能を考慮して代替基地を探すこととなった。」

→この後、防衛庁の推すシュワブ陸上案とアメリカの推す辺野古縮小案を巡って協議が続いたがいったん決裂した、とあります。

  その後、第3案の「シュワブ沿岸案」が浮上し、これも揉めに揉めたが、アメリカが実をとる形で決着した、とあります。


※28頁「今回の交渉は一見、防衛庁の勝利と見えるがそうではなかった。米側は妥協のバーターとして1,500メートルのヘリパッドを1,800メートルに延長し、さらに大浦湾側に駐機場まで確保した。さらには兵舎の移転費用も日本側が負担すること、また、沖縄のⅢMEF司令部および約7,000人のグアム等への移転費用は日本側が出すことを引き出した。」


※33頁「中間報告では、「米海兵隊兵力の緊急事態への迅速な対応能力は決定的に重要であると判断した」との述べ、第31海兵遠征隊(31MEU)を中核と海兵隊実戦部隊の沖縄駐留継続を明確化した。31MEUは沖縄から台湾、朝鮮半島へ1日で展開可能であるが、富士へ移設された場合には朝鮮半島へは2日、台湾へは3日かかる。また、台湾海峡有事の救出作戦や、中国が宮古、尖閣などの先島諸島に上陸を試みようとする場合には31MEUは自衛隊と共同して対処することになるが、1日~2日の違いが致命傷となる。そのために31MEUの沖縄駐留は現段階では必要とされたわけである。また、「普天間飛行場の回転翼機は、日常的に活動をともにする他の組織の近くに位置せねばならない」として、ヘリ部隊を含めた実戦部隊の分散化は困難であるとした。これも31MEUのエレメント(歩兵大隊、砲兵中隊、ヘリ部隊等)を分散化した場合には、集結に時間がかかる結果「6時間以内の出動」は不可能になり即応性が低下するからである。」

 

※中間報告(2005年10月の「日米同盟:未来のための変革と再編」)までは以上の経緯をたどっているのですが、PART2に書いたように、「再編実施のための日米ロードマップ」(2006年5月)から「沖縄からグァム及び北マリアナ・テニアンへの海兵隊移転の環境影響評価/海外環境影響評価書ドラフト」(2009年11月)までの資料も考慮する必要がありそうです。


川上高司・拓殖大学教授HP

 http://takashi-kawakami.com/paper.html
○ 「米軍再編と日米同盟-迷走する普天間基地問題」 東亜 2010.5

○ 「日米同盟は本来どうあるべきか」 日本政策研究センター 2010.4


在日米軍などの兵力態勢の再編について

 http://leny.iza.ne.jp/blog/entry/1473560/


交渉の全てを知る守屋元次官が語る普天間移設問題の深淵

http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20100512-01-0901.html



月間 寺島実郎の世界

-普天間混迷が教えてくれたこと-(2010.4.25)

 http://www2.jfn.co.jp/tera/archive_noa.html



在沖縄海兵隊のグアム移転に係る協定 (外務省HP)

 http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/treaty/shomei_43.html



在日米国海兵隊HP

○トップページ

   http://www.kanji.okinawa.usmc.mil/Index.html

○地域への影響力についての説明

   http://www.kanji.okinawa.usmc.mil/Regional/Regional%20Impact.html



ジュゴンネットワーク沖縄(暫定ブログ)

http://jaga.way-nifty.com/dugong/