2008年の出生数が109万1150人と、前年より1332人(0.1%)増えました。
ほんのちょっと増えたくらいで、しかも2008年がうるう年だった要因(※)もあるようですが、
「増えた」というのは、明るいニュースです。
(※1日で3000人前後の出生数があるといい、うるう年でなければ微減になっていたと考えられる。)
今までは 子どもをつくらない、不景気で子どもをつくれないといったことがクローズアップされてきたが、
「そういえば、最近こどもを持つ家庭が増えたね」 という思考回路になれば、
「自分たちも子どもを持とう」という流れになることが期待できます。
子どもを3人以上持つ家庭が増えたことも注目されます。
第3子以上の出生数は17万1280人で、前年より4885人(2.9%)増えました。
第3子以上が出生数全体に占める割合は15.7%にすぎないとはいえ、
子どもをたくさん持ちたいという家庭が増えているようです。
そして、結婚する人が増えているのも明るい材料です。
婚姻件数は72万6113組で、前年より6291組(0.9%)増えました。
ただ、これらは、政策的な効果という意味合いは薄いように思えます。
子どもを持つ・持たないは個人の自由ですが、子どもを持つことを抑制するような社会環境
(保育所に入れない、育児休業をとりずらい、教育費が高い、給料が安い、雇用が安定しない等)を
改善するよう、政府はもっと力を入れるべきですね。
08年の出生率1・37、前年より0・03ポイント改善
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090603-OYT1T00867.htm