中山前国交相が、就任わずか5日で辞めた。
失言のラリアット4連発じゃ、首相も救いようがない。
しかも、4発目は、確信犯だったからというから、
この人は、本当は大臣をやりたくなかったのだろうか勘ぐってしまうほどだ。
特に、『日教組の強いところは学力が低い』発言は、元大蔵官僚というエリートの発言とは思えない。
まったく、非論理的だ。
マスコミや、文科省事務次官までもが相関関係を否定したのに、まだ「私は調べた」と強弁を止めない。
いったいぜんたい、中山前国交相と日教組との間に何があったのか ![]()
興味津々です。
内幕を誰かバラしてくれぃ~
「学力低い」「ごね得」中山国交相の発言に与野党から批判
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080927-OYT1T00143.htm
(前略)
◆25日の主な発言◆
「大分県の教育委員会の体たらくなんて、日教組(が原因)ですよ。日教組の子供なんて成績が悪くても先生になる。だから大分県の学力は低い。日教組の強いところは学力が低い」
「日本は随分内向きな単一民族といいますか」
「(成田空港の滑走路拡張問題は)ごね得というか、戦後教育が悪かったと思いますが、自分さえ良ければという風潮の中で、空港拡張も出来なかった」
<中山前国交相>「民主党政権なら日本が大阪府みたいに」
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080929k0000e010040000c.html
失言問題で辞任した中山成彬(なりあき)前国土交通相は29日午前、TBSの情報番組に出演し、「民主党政権が誕生すると、日本全国が今の大阪府みたいになる。職員組合とのなれあいで財政破綻(はたん)にひんしている」と述べた。大阪府をやり玉に上げて労働組合の支援を受ける民主党批判を展開した。
成田空港拡張への反対を「ごね得」などと発言したことについては、「(関係者に)不快な思いをさせたことはおわびしたい」と陳謝した。一方で、「政治生命を賭けてでも国民に訴えていかないといけない責任がある」と述べ、日本教職員組合(日教組)を「日本の教育のがん」などと批判した発言は撤回する考えがないことを改めて示した。
また中山氏は、28日に首相官邸で麻生太郎首相に辞表を提出した際のやりとりを紹介した。中山氏が「麻生さんの前で腹を切りに来た。任命責任と言われるだろう。本当に申し訳ない」と申し出ると、首相は神妙な面持ちで「誠に残念」と一言つぶやいたという。
(2008年9月29日 毎日JP)
中山前国交相「日教組批判」で反撃 ネット上などに「発言支持」の声
「いまの政治というのがね、建前論議でキレイな言葉ばっかり」
中山氏は2008年9月29日朝のTBS系情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」に生出演し、相次ぐ「失言」について釈明した。「成田空港整備の遅れは『ごね得』」と述べたことについては、「不適切だった」としながらも、「公のためには自分を犠牲にしてでも、という気持ちがなくなっている」と述べ、「成田空港のことだけを言っているわけではない」と釈明。「日本は単一民族」という発言については、「同質的な民族と言いたかった」「言葉が悪かった」などと述べたが、「ことばに気をつけなきゃいけないけど、あんま『言葉狩り』ばっかりしていると政治が活性化しませんよ」とも話した。
これらの発言に一応の謝罪はした中山氏だが、「日教組批判」については譲らなかった。中山氏は08年9月28日の辞任会見でも、「これについては撤回していない」「確信的に申し上げた」と述べ、「子どもたちからダメにして日本をダメにしよう。そういう闘争方針の下に活動しておられる方々がいる、これが日本をダメにしている」と言い切った。この日の同番組でも、「成績が良くないのも事実ですし、今回の発言で大分県からも沢山のファクス・電話が来ました。『よくぞ言ってくれた』『その通りだ』という」と紹介した。日教組の組織率と学力調査の因果関係が全くないという指摘についても、「私はちゃんと調べておりますから分かるんです」
「組織率の問題じゃないんですよ。大阪は私が(文部科学)大臣の時、視察に行きたかったけど、行けないんですよ。日教組が入れさせない」
「大阪府というのは、職員組合との馴れ合いでずっとやってきて、ああいう風な財政破綻に瀕している。教育関係も、大臣も入れてくれない」
「日本全体がいまの大阪府になっちゃうということ」と持論を展開した。さらに、「私はいまの政治というのがね、建前論議でキレイな言葉ばっかり。国民向けにいいことばっかり(言う)。要するに、民主党のマニフェストを見てですね、『国民を騙してすぐ政権取れればいい』と、『公約偽装』とまで私は思っているんですよ」と民主党批判まで飛び出し、「逆攻勢」に出ている形だ。
JNNの世論調査で「辞める必要なし」が45%に上るさらに、JNNが08年9月27・28日に行った世論調査で、「辞める必要なし」とする意見が45%に上り、「辞めるべき」が48%と拮抗した状態であることを受け、中山氏は若い人を中心に「ほんとのことをよく言ってくれた」「やめる必要ないぞ」という電話が事務所に殺到している、と述べた。
実際、インターネット上掲示板などでは、中山氏の日教組批判について「辞めないで頑張ればよかったのに」「日教組と刺し違えても日本のためを思って身を犠牲にしたわけか」「こんな政治家は応援したい」「発言の撤回をしないから尊敬した」といった中山氏を擁護する書き込みも相次いでいる。
さらに、民主党の山岡賢次・国対委員長が「朝ズバッ!」で、世論調査で中山氏の辞任に否定的な意見が多いことについて、
「もし若い方たちが知らずに表明しているのか、あるいはある程度分かりながら表明しているのか。分かっているとしたら、歴史が回転してる」
「そういう人達がやっぱり人気が出てくる、秋葉原で人気が出てくる、と。これはある意味では戦前のドイツや日本の現象に回帰しており極めて危険」
「リーダーがそういうのを煽ってると、日本がまたいつか来た道に行く恐れがある」
などと発言したことがネット上で槍玉に上がっている。
日教組(日本教職員組合)の強いところは学力が低いんじゃないか」――文部科学相時代に全国学力調査を提案した中山国土交通相が、テストで何を調べたかったかについて、こんな「本音」を明かした。「現にそうだよ。調べてごらん」。しかし、データをたどってみると、成績トップの秋田の日教組の小中学校組織率が5割超で全国平均(34.1%)を大きく超えるなど、全体的な相関関係はうかがえない。現場の先生も「短絡的」とあきれ顔だ。(以下略)
(2008年9月27日 asahi.com)
学力と日教組の関連否定 文科事務次官
http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008092901000698.html
中山成彬前国土交通相が「日教組の強いところは学力が低い」などと発言したことに関連し、文部科学省の銭谷真美事務次官は29日の記者会見で、小6と中3を対象に実施している全国学力テストの都道府県別結果と日教組の組織率の関係について「一概にどうこう言えることではない」と相関関係を否定した。
文科省などによると、日教組の小中高校などの教員の組織率は全国平均で28%(昨年10月1日現在)なのに対し、全国最高の81%の福井県は、今年4月実施の同テストで国語、算数・数学とも平均正答率がトップクラス。小6の成績が全国最高だった秋田県の組織率も34%と比較的高い水準にある。
一方、中山氏が言及した大分県は組織率が60%で、全科目が全国平均を下回った。正答率が最下位の沖縄県も組織率が42%と高率だった。
銭谷次官はこうした状況に「組織率が高く成績が良かった県もあれば、その逆もあり、いろいろだ」と述べたが、一連の問題発言については、中山氏が文科相在任時にテスト実施に尽力した経緯があるだけに「コメントは控えたい」とした。
(2008年9月29日 共同通信)
