北海道農業開発公社 天下り理事長が報酬倍増を要求 | ニュースな話題

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<天下り>元北海道副知事が自らの報酬「倍増」提案

http://www.excite.co.jp/News/politics/20080913/20080913M10.163.html

今年3月末に退職し北海道の関与団体「北海道農業開発公社」の理事長に天下りした近藤光雄元副知事(61)が、自身の年間報酬を道の再就職要綱が定める上限額(660万円)を大きく上回る1440万円に引き上げるよう理事会に提案していたことが分かった。他の理事から異論が出ているため現時点では認められていない。道幹部は「副知事経験者が要綱を骨抜きにするようなもので、一般職員が聞いたら激怒する話だ」と憤っている。

道は、資本金や補助金を出している関与団体に再就職したOBが多額の給与を受け取るのは道民の誤解を招くとして、再就職要綱で退職時のポストに応じた上限額を規定。近藤氏は理事長就任にあたり「要綱が定める条件で再就職する」との承諾書を道に提出した。
ところが、理事長就任当日の7月1日の理事会で、民間出身役員の報酬が1300万円を超えていることから、自身の報酬とかい離があるとして、報酬の引き上げに向け道と協議入りするとの議案を提案した。
要綱は上限額について「特段の事情があるときは道と協議しなければならない」との例外規定を設けているため、近藤氏は自身についても「特段の事情」に該当するとして「私の強い意志で提案させていただいたと説明。複数の理事が「道の事前了解を得ているのか」「在職中にきちんと整理すべき問題で、今提示するのは問題がある」と反対したため結論を見送った。
近藤氏は毎日新聞の取材に「職歴によって(報酬に)倍以上の差がつくのは差別以外の何ものでもない。団体によって事情が違うのに、要綱があるからと言って一律に適用するのはいかがなものか」と反論。「(理事数人で)検討委員会を作り、年度内ぐらいに結論を出したい」と一歩も引かない構えだ。【横田愛】



あいた口がふさがらない。叫び



報酬に不満があるなら、

ご自身で就職先を探したらどうか !?



しかも、この法人は今年、不祥事が発覚したばかり。


北海道農業開発公社HP 近藤理事長のあいさつ文

  http://www.adhokkaido.or.jp/aisatu.html

  ○ 今年3月に北海道副知事を退任し、7月1日から、本道の基幹産業である農業と関わりが深い当公社で仕事をする

   ことになりました。新しい仕事に挑戦するうれしさとともに、責任の重さを感じております。
  ○ まず、国家公務員倫理規定違反および北海道倫理条例等違反事案につきましては、当公社が一方の当事者として

   関わったことは大変遺憾であり、ご迷惑をおかけした皆様方に心からお詫び申し上げます。
    今後、公益法人として社会から疑念・不信を招くことのないよう、役職員全員が、公益事業を営むのに

   ふさわしい倫理観を共有して節度ある行動を心がけて参ります。…(以下略)



農業開発公社と飲食(利害関係者からの接待を禁じた国家公務員倫理法違反で調査)

  http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/feature/hokkaido1197700157516_02/news/20080317-OYT8T00218.htm
  …「いまだに官官接待まがいのことをやっているとは」と、道議会からもため息が漏れる。…(以下略)



また、この公益法人は、平成19年度で約75億円(※)もの補助金をもらっている。

この法人の役員の人件費がどのように支出されているか知りませんが(たぶん、補助金の一部が按分で人件費に当てられているのでしょう。)、補助金をもらっている法人に天下りで行くんですよ。

公益法人とはいえ、公僕としての立場で仕事をさせてもらうという姿勢で臨むべきものではないでしょうか?

そういう姿勢で臨んだならば、道民のための事業に少しでも金が行き渡るように、報酬は上げるどころか、逆に少しでも減額しよう、減額できないならこんなにもらって申し訳ない、という気持ちで職務に当たるのが本当ではないか。



ところが、本人は自分の報酬の引上げ要求について、一歩も引かない構えという。

こんな人が天下りしていることに、北海道の道民は、何も言わないのでしょうかね?



※北海道農業開発公社 平成19年度収支報告書48頁参照

  http://www.adhokkaido.or.jp/pdf/19jiho.pdf