大分県教委の対応は甘いよ | ニュースな話題

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大分県教員採用選考試験等に係る贈収賄事件に関する調査報告が出た。



調査結果報告書 ~大分県教員採用選考試験等に係る贈収賄事件を受けて~

http://edu.oita-ed.jp/080829houkokusyo.pdf



【報告書をざっとみての感想】


平成19年度以前の疑惑はおとがめなしというのは納得いかない。

これだけの異常事態なんだから、全職員に対し、もう一度 試験をやってはどうでしょうかはてなマーク



受験を義務にすると、教員の身分保障の問題もあるし、

職員から「おれは潔白だ。なぜ再度試験を受ける必要があるんだ!」

と文句が出そうなので、受験は教員の任意にする方法もある。


生徒や親からは「合格レベルに達していないのに不正な方法で教員になりがまだいるはず!?」

と思われているはずだから、その疑惑を取り払わないと。



それから、教育委員会の体質改善、ムラ社会からの脱却も絶対必要。



それにしてもこれ読んでると


他県でも同じようなことあるんじゃないか 


と思えてきました…。




大分県教委
(大分県教委 汚職の構図 ↓下の記事より)


「もらったら捕まる」「気持ちだから」 大分教員汚職「間違いございません」。

http://www.asahi.com/national/update/0904/SEB200809040008.html

大分地裁第1号法廷。採用試験の得点を改ざんしていたとされる元県教委義務教育課参事、江藤勝由被告(52)は、シャツにズボン姿で入廷。傍聴席に向かって、小さく会釈した。罪状認否では2件の起訴事実を認めた。弁護人は「わいろを受け取ることを躊躇(ちゅうちょ)しなかったのは、採用試験や昇任試験で長い間不正を許してきた県教委の腐敗があったためだ」と付け加えた。

03年4月、人事を担当する県教委教職員1課(04年、義務教育課に改称)に配属され、以降一貫して人事畑を歩いた。教員採用試験の実務も担い、上司の命を受けて不正に手を染めるようになったとされる。


検察側は冒頭陳述で、江藤元参事の手口を詳細に描き出した。

冒頭陳述によると、江藤元参事は07年度採用試験の願書で元同課参事、矢野哲郎被告(52)の長女の名前を見つけた。旧知の仲だ。何で早う言わなかったんや。水くさいやねえかと電話をかけた。長女は体調不良で2次試験の体育の実技を受けなかったが、合格ラインより上に押し上げた。

その後、大分県別府市の自宅で、矢野元参事夫婦から紙袋を受け取った。矢野元参事が帰った後、紙袋を開けたところ100万円分の商品券が入っていたため「こんなもんもらったら捕まる」とためらい矢野元参事に電話したが、「何をそんなに慌てよんのか。ほんの気持ちだから、もらってもらえんと困るんや」と言われて受け取ったという。矢野元参事は当時の教育審議監、二宮政人被告(61)にも同額の商品券を渡していたとされる。

08年度試験では、元大分県佐伯市立小学校長、浅利幾美被告(52)の長男、長女が試験を受けることを矢野元参事が知り、浅利元校長に贈賄工作を持ちかけたとされる。

矢野元参事は「江藤先生にお願いしちゃるわ。手みやげがいるけどな。最初のお願いに100万」などと助言。浅利元校長は長男と長女の分として商品券100万円分と現金300万円を江藤元参事に渡した。長女は正規に合格していたが、江藤元参事は全額分を受け取った。現金300万円をもらったときは、妻に「捕まってしまう」と言われ、矢野元参事や浅利元校長に電話をかけて「こんなことをされたら困る」などと言った。しかし、矢野元参事から「もろうちょきよ。先生はこれからえろうなる人なんやから」などと言われ、もらうことにしたという。



教員採用試験:在り方を検討、民間人も入り初会合 /岡山

http://mainichi.jp/area/okayama/news/20080904ddlk33100736000c.html