福田首相が辞任表明した。
最近は、野党のみならず、公明党との関係もギクシャクして国会運営がままならない状況であった。
国会招集日を決めるのに口出しされたばかりか、定額減税が総合経済対策に盛りこまれたことに
首相は不満だったという。
公明党が発言を強めた背景は、都議選と矢野絢也氏(元公明党委員長)問題だという。
なぜ、都議選が…と思ったら、
宗教法人の創価学会の許認可権を持っているのが東京都なんだそうです。
だから、東京都議会での発言権を確保するのが、公明党にとっては超・最重要課題らしい。
また、矢野問題は、へたしたら、池田大作名誉会長が証人喚問されるおそれがあるからと
いわれていますよね。
野党とも与党ともうまくやれなくなって、行き詰ったというところでしょうか?
自民党総裁選、民主党代表選が終われば、ほどなく解散、総選挙になるといわれています。
小泉さん以降、安倍、福田両氏が1年で退陣し、日本の政治はまた混迷の時代に入った。
次の首相は、ぜひとも
「強いリーダーシップ」と「求心力」のある人
になってほしい。
直面する課題に対して、
官僚や族議員に丸投げせず、ビジョンを示して引っ張っていく人。
他人まかせにせず、熱意をもって真正面から取り組む姿勢を示せる人。
有能な忠臣を活用できる人、味方につけることのできる人
さまざまな利害関係のある議員、政党、団体等との調整能力がある人。
そんな人が求められているのではないでしょうか?
まあ、最低限のお願いとして、「言語明瞭・意味不明」に話すのはやめてほしい。
記者会見では、
「私は、こう思う!」
としゃべってくれぇ~。
福田首相:退陣表明 気力失い、投げ出し 公明と亀裂深め、重要政策も手詰まり
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080902ddm003010052000c.html
福田首相「あなたとは違う」発言 「流行語大賞候補」とネットで注目
http://www.j-cast.com/2008/09/02026134.html
「一般に、総理の会見がですね、国民には人ごとのように聞こえるという話がされておりました。今日の退陣会見を聞いておりましても、率直に、そのように印象を持つのです」(中国新聞記者)
「「『人ごとのように』とあなた仰ったけどね、わたくしは自分を客観的に見ることは出来るんです。あなたと違うんです。まぁ、そういうこともあわせ考えていただきたいと思います」(福田首相)
自分を客観的に見つめ、冷静でいることと、
国民に明確なメッセージを出して理解を得ようとすること …は別物と思う。
自分を客観的に見るから、ひとごとのようにしゃべっていいというわけではない。
最後まで福田首相はそれが理解できなかったようです。