新銀行東京は「武士の商法」 | ニュースな話題

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開業3年で1000億円の累積赤字を抱える新銀行東京の融資先デフォルト(債務不履行)が、

再建計画最終年の平成23年度に600億円に膨れあがることが11日、同行の試算で分かった。

焦げ付きは無担保融資が中心で、融資総額の25%程度を占めるという。…

(2008年3月12日 産経新聞)


新銀行東京は、石原都知事が2期目の公約の目玉として、「貸し渋りや貸しはがしに苦しむ中小零細企業向けの全く新しい銀行を創設する」と鳴り物入りで発足させた、別名「石原銀行」。

当初、3年後には総資産1兆6000億円、自己資本比率は邦銀トップクラスの13%を目指すと意気込んだが、すでに1年目で200億円の赤字、その後も赤字は膨らみ続け、現実は「絵に描いた餅」だった。
(2008年2月28日 文芸春秋)



■ 開業わずか3年で 1000億円の累積赤字


■ 債務不履行(焦げ付き)が 600億円 (平成23年度見込み)

      

         →なんと、融資総額の25%が焦げ付き ビックリマーク



■ 融資先13,000社のうち、約5,000社が赤字や債務超過




どんな貸し方をしたら、こんなに積みあがるんだぁ~ 

ありえねぇ 叫び



「貸し渋りや貸しはがしに苦しむ中小零細企業向けの全く新しい銀行を創設する」


   …理念は立派ですが、 まさに、 『武士の商法』 だったわけだ。



「400億の追加出資を認めなかったら、融資先13,000社に影響が及ぶ。」

と、石原知事は都議会で強弁する。



しかし、今のビジネスモデルからして、400億入れたらといって再生するとは到底思えない。



それどころか、再生するには、不良債権処理、

つまり、貸し渋り、貸しはがしを強力に進めなければいけないだろう。



何という皮肉。