東京都は、2020大会の交通混雑緩和に向けた交通需要マネジメントとテレワーク、時差Bizなどの取組を一体的に推進しており、その取組の一環として、都内企業の働き方改革の機運を高める目的で「TOKYO働き方改革宣言企業」制度を設け、宣言を行う企業に対して「働き方改革宣言奨励金」を実施している。

 

TOKYO働き方改革宣言企業は、働き方改革に向けた目標及び取組内容の設定をし、テレワーク制度やフレックスタイムなどの車内の制度整備を行った上で「TOKYO働き方改革宣言」を行うことで、最大110万円の奨励金を受け取ることができる。

 

5月9日より事前エントリーが開始となり、10月8日の第6回受付まで合計1500社を対象としている。働き方改革に取組んでいる都内の企業は、この機会に登録をしてみてはどうだろうか?予定社数を超えた場合は抽選となるそうだ。