10月9日 プロと対局できる囲碁まつりに当選したため、
平塚に行った。
駅前の商店街に、1000人分が対局できるように机が並んでいた。
そこには囲碁ファンや対局する人たちが集まっていた。
(スポーツの大会とは、雰囲気が全く異なったものだった
こういう雰囲気も良いものだなと感じた)
開会式のときに、テレビで見るトッププロが目の前を
通り過ぎていったときには、少し感動してしまった。
対局のほうは、井目(9子)のハンデを置き、今年引退した人と
対局を行った。
結果は、中押し負け。
内容はボロボロだったが、井目だったら一手一手考えれば
今日対局したかたには勝てるだろうと感じた。
敗因は一つで、手拍子で受けた悪手ですべてが終わってしまった。
ほかのプロの人はどうなのかわからないが、難しい局面になると
次の一手を催促するように打たれたため、その圧力に負け連続で
悪手を多く打ち負けてしまった気がする。
(負け惜しみかもしれないけど)
途中で、回ってきたトッププロと打てた時はすごくうれしかった。
負けはしたが、非常に楽しい大会だった。
来年もできたら参加したいな。
(帰って対局したプロのことを調べたら誕生日が娘と一緒だった。
すこし運命みたいなものを感じた)