中秋の名月◯ | 花咲く祈りの寺☆清瀧寺

花咲く祈りの寺☆清瀧寺

山号を雲光山、院号を華蔵院、寺号を清瀧寺といいます。
平安時代、大同2年(807)の創建と伝えられています。
茨城県南部守谷市、鬼怒川のほとりに建ちます。
境内は四季折々様々な花が咲き乱れる、総合霊場が特徴の寺院で『花咲く祈りの寺』です。

こんにちは。


本日2度目の投稿です。


満月は明日ですが、本日は『十五夜』『中秋の名月』お月見ですね~



お月見では『ススキ』や『お団子』をお供えしますが、これは穀物と月の神さまでもある『月読尊(つくよみのみこと)』に稲穂に見立てた『ススキ』や無事に収穫できた感謝の心を表す『団子』などを捧げたことが由来とされています。



『ススキ』は月読命の依り代と言われていて十五夜では重要となります。

『月読尊』の『月読(つくよみ)』とは月を数えるという意味があり暦とも関係しているそうです。




ちなみに十五夜は暦の上では必ず仏滅にあたり『仏滅名月』とも言われています。

仏教では『月読命』や月の神さま『月天』は、月と関わりの深い『大勢至菩薩(だいせいしぼさつ)』が本地仏とされております。

良いお月見となりますよう、お祈りいたしております(^人^)