昼咲き月見草☆ | 花咲く祈りの寺☆清瀧寺

花咲く祈りの寺☆清瀧寺

山号を雲光山、院号を華蔵院、寺号を清瀧寺といいます。
平安時代、大同2年(807)の創建と伝えられています。
茨城県南部守谷市、鬼怒川のほとりに建ちます。
境内は四季折々様々な花が咲き乱れる、総合霊場が特徴の寺院で『花咲く祈りの寺』です。

おはようございます。


境内では、明るい花色の『昼咲き月見草(ヒルザキツキミソウ)』が咲き始めています。


桃色昼咲き月見草(モモイロヒルザキツキミソウ)とも呼ばれていて、月の光りのような優しい色の花が咲きます☆

とても丈夫な花で長く咲いてくれます。




新月を迎えたばかりですが、陽の気に満ちた5月の満月(5月23日)は特別な満月とされています。


南伝仏教では、お釈迦さまの誕生、悟りを開かれた成道、そして入滅された涅槃の全てが5月の満月の日に起こったとされていて『ヴァイシャーカ』と称され、日本では『ウエサク』と呼ばれています。


昼咲き月見草のように明るく聖なる満月となります。


今日も皆様にとりまして、素晴らしい日となりますよう☆

お祈りいたしております☆