おはようございます。
風の強い日が続いていますね〜
いよいよ明日3月15日から『春の御開帳』『猫入り涅槃図』の御開帳が始まります。
『涅槃』とは、サンスクリット語『ニルヴァーナ』のことで『煩悩が吹き消された安らぎの境地』などと解釈され、お釈迦さまがなくなった『入滅(にゅうめつ)』の意味に用いられています。
お釈迦さまの入滅がインド暦の第2の月である『ヴァイシャーカの満月の日』とされたので2月15日の満月の日となりました。
暦には、新暦と旧暦、そして月遅れなど色々な日付けの設定がありますが、清瀧寺では、仏縁を結びやすいお彼岸に近い『月遅れの涅槃の日』3月15日から、お彼岸が明け終わる3月25日までの10日間の御開帳としております。
ちなみに、旧暦の2月15日は今年の場合『3月24日』旧暦2月の満月は『3月25日』となり、今年の御開帳は月遅れの涅槃の日から旧暦の涅槃の日となります。
開帳期間・3月15日〜3月25日
拝観時間・午前9時〜午後5時まで
拝観場所・清瀧寺本堂
駐車場・約20台
写真撮影・フラッシュ無しで可。
限定御朱印(猫の絵が入った御朱印)
《注意事項》
土日の午前中は、法要のため拝観が難しくなります。
15日は終日、20日の午前中は、法務のため拝観は可能ですが、絵解き(説明・解説)が難しくなります。
どうぞご了承くださいませm(_ _)m
また、拝観料はいただいておりませんので、お気軽に御参拝くださいませ(^人^)