初大師☆ | 花咲く祈りの寺☆清瀧寺

花咲く祈りの寺☆清瀧寺

山号を雲光山、院号を華蔵院、寺号を清瀧寺といいます。
平安時代、大同2年(807)の創建と伝えられています。
茨城県南部守谷市、鬼怒川のほとりに建ちます。
境内は四季折々様々な花が咲き乱れる、総合霊場が特徴の寺院で『花咲く祈りの寺』です。

おはようございます。


本日は、今年初めての『弘法大師』の縁日で『初大師』となります。



清瀧寺は、現在『天台宗』ですが、平安時代の大同2年(807年)からしばらくの間は『真言宗』だったと伝えられていて、古くから地域の弘法大師信仰の中心寺院であり『新四国大井沢霊場』の総本社となっています。



現在、境内には33体の大師像が祀られていて『三十三大師』と称されております。



特に参拝が多いお大師さまとしては
『奥の院大師堂・お守り大師』
『一番堂・願かけ大師』
『第四番・安産大師』
『第九番・涅槃大師』
『第二十三番・厄除け大師』
『第八十八番・むすび大師』
『第八十九番・御礼大師』
などが祀られています。


また昨年は『新四国大井沢霊場』の開創100年であり、また弘法大師空海さまが誕生されて1250年の節目の年でした。

清瀧寺では、明治40年に再建された『奥之院大師堂』の改修工事を行わせていただきました。