12の願い☆ | 花咲く祈りの寺☆清瀧寺

花咲く祈りの寺☆清瀧寺

山号を雲光山、院号を華蔵院、寺号を清瀧寺といいます。
平安時代、大同2年(807)の創建と伝えられています。
茨城県南部守谷市、鬼怒川のほとりに建ちます。
境内は四季折々様々な花が咲き乱れる、総合霊場が特徴の寺院で『花咲く祈りの寺』です。

おはようございます☆

昨日は天気も良く、多くの方にご参拝いただき、ご供養いただきました。
感謝しておりますm(__)m


本日12日は、先日の8日に続き、お薬師さまの縁日とされ、願いが届きやすい日とされています。

薬師如来は、12大願という誓願を立て仏さまとなられたので、12日もお薬師さまの縁日と言われています。

薬師三尊

薬師如来の12大願の第7願に、衆生の病苦を除き、安楽を与える『除病安楽(じょびょうあんらく)』が説かれていて、お薬師さまの代表的な御利益となっております。


また、お薬師さまの経典には、七難を救済するとありますが、七難の中には衆生が疫病にかかる災難『人衆疾疫難(にんしゅしつえきなん)』があります。


ちなみに薬師如来の御真言も12遍唱えると12の妙薬、つまり12大願の御利益が得やすいとも伝えられています。


清瀧寺ではお彼岸の期間中に、疫病が流行した時だけ開けることができる秘仏『開かずの薬師仏』を御開帳し、新型コロナウイルスの早期終息を祈願します。
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自由拝観ですので、どなたさまでもお参りいただけます。


今日も皆様にとりまして素晴らしい日となりますよう☆
お祈りいたしております☆