理学療法学科 副学科長の橋本です。

 

今回は先日行われた毎年恒例の1・2年生合同実技授業
についてご紹介します。

この授業は先輩(2年)が1年時に勉強したMMT(徒手筋力検査)を
後輩(1年)に実技指導する内容となっています。
 

まずは、1年生のケーシ白衣、身だしなみチェックに始まります。
次に、MMT(徒手筋力検査)について2年生が説明します。

 

 

そして、いよいよ1年生が患者さん役、2年生が理学療法士役になり
実際の実技を行います。が、その前に2年生がデモンストレーションを
全員の前で行います!

 


 

先輩のデモンストレーションを確認し、今度は1年生が理学療法士役、
2年生が患者さん役となり実技を行います。

 



 

そして、なんと、1年生が全員の前で2年生から指導してもらった
実技を披露します!

ほぼ完璧で全員からの拍手喝采でした!!(指導した先輩が素晴らしいー)

 


 

先輩も後輩もそれぞれ勉強になったようです。
教えるのも学ぶのも難しいですが、お互い理学療法士になる目標は同じです。
他の科目も相乗効果で頑張っていきましょう!

 

WBC決勝では大谷選手が試合前に「今日は憧れるのをやめましょう!」と
言っていたのが印象的でしたが、今日の1年生はきっと2年生に憧れたはず・・・。