先月1日に映画を観たあと、『手書きPOP講座』の勉強📖最優先で、ずっと我慢していた映画鑑賞!!

とりあえず、第1回の添削課題を提出できたので、先週水曜日に続いて金曜日にも観に行きました🚗💨

今回の映画館・福山コロナシネマワールド(福山市一文字町)は金曜日がメンバーズデイの1,200円で観られるし、片道50分と遠いので折角だから2本観ようと決めていました✌️

 

まず、10:30〜観たのが『ミッシング』です。

 

上映された映画のタイトルは『missing』ですが、チケットなどは『ミッシング』と

カタカナ表記になっています。

 

 

5/17に公開された映画ですが、自分の備忘録を兼ねているため感想などを書かせていただきますので、ご了承ください🙏

 

(以下、ネタバレ注意⚠️)

公開前に番宣されていて、石原さとみさんが「自分のイメージを壊して欲しい」と吉田監督に直談判して実現したという意欲作だけあって、今までの雰囲気とは全く違う熱演でした!

やはり、ご自身が結婚・出産を経て、育児真っ只中なので、より感情移入しやすかったのでしょうね。

娘の手掛かりが欲しいばかりにマスコミに協力し、そのせいでSNSに酷い書き込みをされて感情的になり、精神的にボロボロになる様や夫との温度差にギクシャクする様子が、まるでドキュメンタリーかのように生々しかったです。

毎日育児に明け暮れて、たった一日弟に娘を預けてライブに行った日に行方不明になってしまい、怒りの矛先を公園で別れて家まで送らなかった弟にぶつける姿に、弟が死んでしまうのではないかとヒヤヒヤしました💦

視聴率のために、さも弟が犯人かのような報道のやり方に、今のマスコミの問題も浮き彫りにしているようでした。印象操作は本当に怖いと思うので、惑わされないようにしなければと改めて思いました。

最後の方で同じように行方不明になりながら無事に保護された娘を連れて「何かお手伝いさせてください」と来た母親に、自分の娘は見つかっていないのに心から「良かったですね。ありがとうございます。」と言う妻を見て、夫役の青木崇高さんが流す涙にもらい泣きしてしまいました😭

最後には一筋の希望の光が見えるような終わり方でした✨

ピアノ🎹の調べが🎵映画にとても合っていて、エンドロールを確認したら、なんと広島の情報番組でコメンテーターもされていた世武裕子さんの作曲で凄い!と思いました👍

 

以前、家族でキャンプに行っていて女児が行方不明になった事件を思い出し、あの時も憶測で心無いことを言う人が居たなぁと…😥

ついて行けばよかったと一番後悔しているのはお母さんだと思います!

いろんな意見があるとは思うし、心の中で思うのは自由だけど、相手にぶつけるのは違うと思います。自分が同じ立場で他人からそれを言われたらどう思うか、想像力を働かせることが大事ですよね。

「匿名だから何を言ってもいい」ではなく、相手の立場も考えられる優しい世の中になって欲しいと切に願います。

 

想いが溢れて、また長くなってしまいました😅

続けてもう1本観た映画については、また後日…。

 

 

本日は以上です♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました😊